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★感性マーケティンブログ★ 「ハロウィン」は、「新しい価値創造」

10月31日は「ハロウィン」ですね。

ハロウィンは、ケルト民族の行事に由来する秋の収穫祭として定着したものですが、日本では完全にお祭りの一つになってきていますね。

1997年に、東京ディズニーランドが「ディズニー・ハッピー・ハロウィーン」イベントを開催したことを筆頭に、前後してお菓子メーカーが商戦を開始したり、各地でイベントが開催されたことにより、一気に定着しました。

夏休みは終わって、クリスマスにはちょっと早い。何かお祭りができるネタはないかと探したら、「ありました。ありました。」というところでしょうか。

でもこれ、ある意味すごいことです。何故なら、それまでなかったものを創り出してしまったのですから。そう、新しい価値創造なのです。

 

「お祭り」は、日本人の根源的欲求

いつの時代も日本人は、お祭り好きです。

心理的背景には、お祭りというセレモニーの中に、日本人の信仰心や神様に対する考え方が息づいているからです。

日本人は、無宗教民族だともいわれますが、それは間違いで無宗教ではなく、多宗教を受け入れる民族だと思います。

生まれた時には、「お宮参り」をし、結婚式は、「キリスト教式」、亡くなれば、「仏教式」と、あらゆる宗教を是として日本人は一生を過ごしているのです。

「八百万の神」という考え方こそ、日本人の宗教観なのだと思います。

 

そして、日本人は、争うことを嫌い、秩序を守り日ごろを過ごしています。

しかし、時々はエネルギーの発散の場が欲しくなるのです。

その発散の場こそ、「お祭り」なのです。

神に、「祈り」、「感謝し」、「願う」ことにより、「生きている喜び」、「生きていく想い」を神にぶつける「ハレの日」なのです。

そんなお祭りに参加する機会が、現代の日本人には少なくなってきてしまいました。地元を離れ、都会に移住する。都会ではお祭りが継続して営まれていることが少ないなどの理由からです。

ですから、現代の日本人は、お祭りに飢えているともいえるのではないでしょうか。

そんな日本人にとってのプレゼントの一つが、「ハロウィン」だったのです。

 

「人々が求めている欲求をいかに理解し、解決するか。」それこそ「マーケティングの基本」。

日本人が、エネルギーの発散の場を求めているという【欲求】を理解したことにより、そのような場を設ければ、喜んでくれるはずだという解決策を考え出したわけです。

つまり、ハロウィンイベントは、「ハロウィン」という【モチーフ】を活用した「お祭り」なのです。

 

このように、人々の根源的欲求=感性による欲求を把握することができれば、事業が成功するという事例です。

「新しい価値創造」や「新規ビジネスチャンス」を見つける、創出するということは大変なことです。

しかし、人々の「欲求=本音・感性により発せられた言葉」を収集し分析し、戦略を考えるという、マーケティングフレームを仕組みとして確立することができれば、企業も消費者に対して、「新しい価値」を届けて、対価を得るという活動が無理なく行えるのです。

 

「常に新しい驚き」を届ける仕組みづくりが必要。

気を付けなくてはいけないのは、日本人は熱しやすく冷めやすい民族だということです。

ハロウィンイベントでも、一時期は渋谷に多数の仮装者が集まりすぎて混乱したり、悪ふざけが過ぎて逮捕者が出たりしましたが、今では秩序正しくイベントが行われるようになっています。

少なくともハロウィンに対するエネルギーの発散の仕方が変わったと言えるでしょう。

とすると、人々はもう既に、何か新しいことが欲しいという欲求を芽生えさせているかもしれません。

人々には、常に「新しい驚き」「旬のもの」を提供し続けることが必要なのです。

 

時代・社会環境の変化による「欲求=本音・感性により発せられた声」を収集し、分析してこそ次の一手=企業が勝ち抜く力が得られるのです。

 

JMLA(日本マーケティング・リテラシー協会)では、「消費者や顧客の感性価値」をどのようにデータ収集し、分析し、戦略に結び付けるかというフレームと実行手順をお教えしています。ですから、受講したらすぐに実務で活用できます。

是非、一度無料セミナーを受講してください。

 

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※「消費者や顧客の感性価値」からどのような企業価値が生まれるかを具体的事例により紹介します。

 

P.S.

ところで、10月31日は、「日本茶の日」だって、知っていました?

日本人は、日本の文化をあまり知りませんよね。たまには勉強しましょう。

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森田 広一
広告代理店でマーケティング戦略立案、コンサルティングファームでデータ分析や各種のコンサルティング業務を経験。そこで培われたノウハウを元に人間の「感性」を紐解く独自の分析手法を確立し、そのノウハウを広く世の中に伝えるべく、一般社団法人日本マーケティング・リテラシー協会を設立。目に見えない消費者の深層心理「感性」を数値化し分析することにより、消費者や企業の隠れた欲求を解明し、各種提案やマーケティング戦略立案に役立てる分析体系を教える講座を開設。現在、様々な業種、職種の受講者から評価を得て、大手コンサルティング企業などの昇格必須講座としても認定されている。同時に各種企業のマーケティング・コンサルタントとしても活動中で、現代企業の悩み解決の実質的なサポート活動も継続している。
森田 広一

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