コニカミノルタ社が提供する販促情報マガジンにJMLAの感性マーケティングが特集されました

2020年10月16日JMLA 事務局

コニカミノルタ社が提供する販促情報マガジンにJMLAの感性マーケティングが特集されました

コニカミノルタ社が提供する販促情報マガジン『ホンキにさせる販促術』(Vol.37)にJMLAの感性マーケティングに関する特集記事が掲載されました。

 

コニカミノルタ社が提供する販促情報マガジン
Vol.37『ホンキにさせる販促術』
【発行】コニカミノルタジャパン株式会社
【企画・編集・デザイン】株式会社イズアソシエイツ

 

JMLAの感性マーケティング特集概要

タイトル

消費者の“こころ”を可視化し、隠れたニーズを探し当てる。
感性マーケティングの実力と可能性

コンテンツ

  1.  BtoBtoCの視点を持つことが差別化を図る上では不可欠
  2.  感性を採り入れることでソフトクリームの売り上げが2倍に
  3. 「欲しい」と「欲しくない」の中間にあるグレーゾーンに光を当てる

 

1. BtoBtoCの視点を持つことが差別化を図る上では不可欠

顧客の顧客のニーズを知ることによって、真の課題とニーズが解ります。BtoBのビジネスをしている企業においても、 BtoBtoCの視点を持ちエンドユーザーのニーズを把握することは、自社の差別化を考える上で不可欠といえます。

 

2. 感性を採り入れることでソフトクリームの売り上げが2倍に

今食べてくれている顧客の購入頻度や購入商品といった履歴ではなく、今食べてくれていない人も含めて、その商品カテゴリーに対する本質の価値を知ることから、新しい次の狙うべきターゲット層やコミュニケーションの改善につなげることができ、その結果売上向上につながった事例をご紹介しています。

 

3. 「欲しい」と「欲しくない」の中間にあるグレーゾーンに光を当てる

モノやサービスにあふれている時代ですが、これからの商品開発やマーケティングにおいては白か黒の二択、“イチかゼロ”の発想ではなく、人間の割り切れないグレーゾーンに光を当ててみると新しいことが見えてくるかもしれません。
例えば、「車が欲しいか/欲しくないか」と聞かれれば、若者は「欲しくない」と回答するかもしれませんが、本音は「週末に彼女とデートするときに使いたい」と思っていたとします。今では「レンタカー」や「カーシェアリング」など選択肢がありますね。保有する気持ちはないが、でも使いたい。
世の中にあるこういうところを突き詰めていくと実はまだまだたくさんチャンスが眠っているのではないでしょうか。

 

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JMLA 事務局

一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)は、商品企画開発とマーケティング戦略立案の領域で、ヒトの感性を起点にマーケティングサイエンスで「売れる」を創り出す2つのソリューションを提供しています。 また、2つのソリューションに関する、人財育成(認定資格講座、企業研修)も行っています。商品企画領域では系統的なメソッド「Neo P7」を用いて再現性ある開発を推進する内製化支援を行っています。