JMLAと感性AI、感性×AIソリューション
イメージ分析AIツール『感性AIアナリティクス』・アイディア創出AIツール『感性AIブレスト』の販売代理店契約を締結

2022年06月09日JMLA 事務局

一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会(本社:東京、代表理事 森田広一、以下、JMLA)は、京王グループの感性AI株式会社(本社:東京、代表取締役社長 虻川勝彦)と、消費者の感性に働きかけやすい感性価値の創造・改善を実現するマーケティングソリューション『感性AIアナリティクス』および『感性AIブレスト』に関して、販売代理店契約を締結(2022年6月1日)し、7月より同サービスの販売を開始いたします。


『感性AIアナリティクス』および『感性AIブレスト』は、感性AI株式会社が、国立大学法人電気通信大学(東京都)の坂本真樹研究室の特許技術・知財を活用し、AI(人工知能)が感性価値の創造や訴求力の向上に寄与する新たなマーケティングソリューションです。

人の感性は、これまで「曖昧で変化しとらえどころのないもの」でしたが、「評価し、可視化し、理解し、暮らしの満足を向上させるものや、モノづくりの場面で活用できるもの」へ進化しつつあります。

しかし、2つの大きな課題があります。一つは、「数値データ(定量データ)」の処理工数と比べて「感性データ(定性データ)」の方が処理工数が多くかかるという点です。もう一つは、過去と現在を比較して改善するなどの時系列比較には知識・技術が必要であることです。『感性AIアナリティクス』と『感性AIブレスト』は、「感性データ」が抱えてきた2つの課題を解決し、商品開発や販売促進、ブランディングにおいて感性価値の創造・改善を強力にサポートします。

JMLAでは設立時より、人の感性を可視化し感性価値を創造するマーケティング支援を行ってきました。再現性が低いと言われていた商品開発業務においては、システマティックな商品開発プロセス『Neo P7』(ネオピーセブン)を、ノウハウとして内製化していただける支援を行っております。

今回の販売代理店契約締結により、特に商品のネーミング・キャッチコピー・パッケージの検討・決定、アイディア創出の面から、消費者の感性に働きかけやすい感性価値の創造・改善と、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に貢献していきたいと考えております。

■『感性AIアナリティクス』『感性AIブレスト』詳細はこちら
https://www.kansei-ai.com/marketingsolution

『感性AIアナリティクス』『感性AIブレスト』について
(1)ソリューション概要

独自のAI(人工知能)「感性評価AI “Hapina”(ハピナ)」を活用した感性価値の創造や訴求力の向上に寄与する『感性AIアナリティクス』と『感性AIブレスト』の2種類のサービスをお得な月額制でご提供します。
商品開発・販売促進・ブランディングにおいて、より消費者の感性に働きかけやすい感性価値の創造・改善を支援します。

①『感性AIアナリティクス』に関するソリューション概要
②『感性AIブレスト』に関するソリューション概要

①『感性AIアナリティクス』に関するソリューション概要

消費者データを学習したAIがネーミング、キャッチコピー、パッケージの印象を瞬時に数値化・分析するイメージ分析AIツールです。新商品開発、既存商品リニューアル時のネーミングテスト、キャッチコピーテスト、パッケージデザインのテストにご活用頂けます。

できること 3機能
  • ネーミング感性評価
  • キャッチコピー感性評価
  • パッケージ感性評価

商品名の音の響きに対する定量的な好意度評価と印象評価、そして商品名から連想される言葉を確認することが可能です。
印象と消費者の連想知識を分けて評価することにより、商品名の改善ポイントがより明確となります。
性年代・商品カテゴリー別の分析が可能です。

キャッチコピーに対する定量的な印象評価と連想語出力を行います。
キャッチコピーに抱かれる印象と、連想される言葉が商品コンセプトと合致しているかをチェックすることが可能です。
性年代・商品カテゴリー別の分析が可能です。

パッケージの色彩・模様に対する好意度と抱かれる印象をチェックすることが可能です。
性年代・商品別の分析が可能です。


②『感性AIブレスト』に関するソリューション概要

次に、『感性AIブレスト』に関してご案内します。

消費者データを学習したAIが商品に付与したいイメージからネーミング、キャッチコピー案やパッケージデザインのシミュレーションを行うアイディア創出AIツールです。新商品開発、既存商品リニューアル時のネーミング、キャッチコピー、パッケージ検討にご活用いただけます。

できること 3機能
  • ネーミング ブレスト
  • キャッチコピー ブレスト
  • パッケージ ブレスト


入力された情報からネーミング案をブレストします。
商品名の検討時にご活用頂けます。
選択頂いた訴求ターゲット(性年代・商品カテゴリー別)に最適な案をブレスト致します。

入力された情報からキャッチコピー案をブレストします。
キャッチコピーの検討時にご活用頂けます。
選択頂いた訴求ターゲット(性年代・商品カテゴリー別)に最適な案をブレスト致します。

商品の特徴・イメージを表すコンセプトから想起される色彩で、アップロードされた素案となるパッケージ画像を塗り替えパッケージ案をブレストします。
商品のパッケージ検討時にご活用頂けます。

ターゲットの属性情報である性年代・パーソナリティをご入力頂くと、そのターゲットに最適な案をブレスト致します。

開発を行っている商品毎にネーミング、キャッチコピー、パッケージのブレスト情報をストックしておくことが可能です。商品毎のアイディア情報をストックし、必要な時にすぐにチェックすることが出来ます。

『感性AIアナリティクス』『感性AIブレスト』について
(2)利用料

※表示価格は税抜です。
※1ライセンスごとの価格です。ライセンスとは、本サービスを利用するためのアカウントです。(1人の利用につき1ライセンスが必要)
※初めてご契約されるお客様は初月無料。無料期間中のご解約は受け付けておりません。無料期間終了後に最低1か月分の料金が発生します。

『感性AIアナリティクス』『感性AIブレスト』について
(3)デモンストレーション等に関するお問い合わせ

『感性AIアナリティクス』と『感性AIブレスト』の2種類のサービスに関して、実物をご覧いただ
けます。お気軽にお問合せください。

お問い合わせ先

JMLA事務局e-mail: support@marketing-literacy.org
TEL:03-6280-4312
担当:堀内(ほりうち)
または、こちらよりお問合せください。

「無料セミナー」も開催しております。
開催予定についてはJMLA公式サイトの「お知らせ」やJMLAメールマガジンにてお知らせいたします。

『感性AIアナリティクス』『感性AIブレスト』について
(4)マーケティングソリューションの特徴

学術的な知財に基づくコア技術を利用

京王電鉄と国立大学法人電気通信大学教授である坂本真樹との共同出資という安定した基盤の中で開発が進められています。坂本研究室で培った感性を数値化・可視化するコア技術を用いており、長年の研究結果により得られた知見に基づく確かな技術です。

総務省後援のアワードにて「AI部門ニュービジネスモデル賞」受賞

総務省後援「第 15 回 ASPIC IoT・AI・クラウドアワード 2021」にて、AI 部門ニュービジネスモデル賞を受賞。多くの企業が利便に且つコストを抑えながら商品開発における感性価値創造を実現するプロセスを強力にサポートする新たなサービス分野を切り拓いていくという社会貢献性や、ソリューション及び活用技術の信頼性・新規性などを評価されました。

企業概要

【JMLAの概要】

社名: 一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会
英文名称: Japan Marketing Literacy Association
代表者: 代表理事 森田広一
所在地: 東京都中央区湊二丁目6-4 RKビル2階
事業内容: 事業のマーケティング支援、商品開発/事業開発支援、人財教育

【感性AI㈱の概要】

社名: 感性AI株式会社
英文名称: Kansei AI Co.,Ltd
代表者: 代表取締役社長CEO 虻川勝彦
所在地: 東京都調布市調布ヶ丘1丁目5番地1(電気通信大学内)
事業内容:
①ソフトウェアおよびシステムの企画・開発・保守・販売・ライセンス販売、コンサルティング業務
②商品およびサービスの企画・開発・マーケティング・販売のコンサルティング業務
③ソフトウェアおよびシステム開発の受託

本件に関する問い合わせ先

一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会 JMLA事務局
e-mail: support@marketing-literacy.org
TEL:03-6280-4312
担当:堀内(ほりうち)
または、お問合せフォームよりご連絡ください。

<セミナー・イベント情報リンク先>

<バージョンアップに関する情報リンク先>

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JMLA 事務局

一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)は、「マーケティング」および「商品開発/事業開発」において、人財育成(認定資格講座、企業研修)および企業様の事業支援・開発支援を行っています。また、商品開発/事業開発の系統的なメソッド「Neo P7」を用いて企業の社員様が自分たちで持続的に開発を実現できるようにするための内製化支援を行っています。

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