基礎から学ぶ できる!シリーズ
商品企画WEB講座(全5回)

基礎から学ぶ できる!シリーズ 商品企画WEB講座(全5回)

魅力ポイント

1. 開発者・神田名誉教授の直接指導

感動商品を生むためのメソッド『Neo P7』の開発者である神田範明 名誉教授から直接、Web上で指導を受けることができます。

2. 場所を選ばず受講可能

ネット環境があれば、どこからでも参加いただけます。

3. 直接に質疑応答可能

Webですので気軽にご質問いただけます。
講座終了後も、ご質問がございましたらお問い合わせいただけます。

 

カリキュラム

第1回は、講義と質疑応答
第2回以降各回60分講義、60分実習と質疑応答

※分析ソフトは使用いたしません。また、資格取得講座ではございません。予めご了承ください。

 

第1回

概論(失敗しない商品企画とは)

Neo P7 手法

  • 全体システム
    ・商品開発の失敗と成功の差は何か?をしっかりご理解いただきます。
    ・『Neo P7』の全体および、7つの各ステップで用いる手法の概略をわかりやすい事例で学んでいただきます。
  • 次回までの課題
    ・アイデア発想の準備をする(焦点を当てる対象を決める)

 

 

第2回

潜在ニーズの仮説・アイデアを大量に創る

Neo P7 手法

  • 『Neo P7』の最初の2ステップで用いる手法を学んでいただきます。
    ①仮説発掘法 ②アイデア発想法
    ・アイデアの量が乏しい商品企画は失敗します。
    ・短時間に大量のアイデアを創出する「目からウロコ」の方法を学んで
     いただきます。
  • 次回までの課題
    ・アイデアを絞り込む
    ・アンケート調査の評価項目を考える

 

第3回

良好な仮説案を選び、正確に評価してもらう

Neo P7 手法

  • 優れた仮説案を絞り込み、顧客に(定性的・定量的に)評価してもらいます。
    ③インタビュー調査 ④アンケート調査
    ・調査のやり方をしっかりご理解いただきます。
    ・仮説案を点数評価し、客観的に比較検討する方法を学んでいただきます。
  • 次回までの課題
    ・アンケート調査実施、集計

 

第4回

仮説案の位置関係と顧客の望む最適方向を求める

Neo P7 手法

  • 売れそうな!仮説案を絞り込む方法を学んでいただきます。
    ⑤ポジショニング分析
    ・各案の位置と最も売れる方向を客観的に求める、『Neo P7』ならでは
     の凄い手法をしっかり学んでいただきます。
  • 次回までの課題
    ・コンセプト案の調査項目を考える

 

第5回

最高のコンセプトを決定し、購入希望度を予測する

Neo P7 手法

  • 最も売れる!商品コンセプトを決定するやり方を学んでいただきます。
    ⑥コンジョイント分析 ⑦品質表
    ・開発を目指す商品要素の組み合わせを効率良く調査し、購入希望度により「ヒット商品」となる最高の商品コンセプトを決定できます。
    ・科学的かつ画期的な方法な素晴らしい方法を学んでいただきます。

 

講座スケジュール

受付
日程
5回コース
日付
開始日:2021年01月20日
開催住所
オンライン
講師
神田 範明
主催
JMLA
定員数
15

スケジュール

  • 2021年 1月 20日(水)13:00~15:00
  • 2021年 2月 03日(水)13:00~15:00
  • 2021年 2月 17日(水)13:00~15:00
  • 2021年 3月 03日(水)13:00~15:00
  • 2021年 3月 17日(水)13:00~15:00

 

費用

受講料
110,000円
税抜価格 100,000円 消費税 10,000円

予習・課題について

事前学習

お申込み後、ご入金を確認できましたら、講座で使用するテキストをご郵送いたします。
講座初日までに予習をお願いいたします。

課題

2回目以降、次回に向けた課題(宿題)が出ますので、取り組んでいただき、期日までにご提出いただきます。
次回の講座内にて、講師より注意点や着目点をフィードバックいたします。

講座終了後

講座終了後も、ご質問がございましたらお問い合わせいただけます。
各回120分の講座の中で、ご質問の時間が十分でなかった方、講座が終了した後に、ご質問事項が出た方、講座終了後もメールでご質問いただくことができます。

 

3つの特典

テキストファイルのご提供

新商品・新事業開発メソッド「基礎から学ぶ  できる!シリーズ」の講座テキスト/演習(全5回)をファイルにてご提供いたします。

課題指導

期間中に取り組む課題(宿題)について、いつでもメールで神田名誉教授にご質問いただけます。

手法の理解を深めるための動画のご提供

各回受講終了後、専用URLをご提供いたします。
受講中・受講後1ヶ月間、ご視聴いただけます。

 

WEB講座の実施方法について

実施方法は、zoom(zoomミーティング)を活用いたします。

接続方法が不明な方は、事前に接続テストをさせていただきますのでご安心ください。

 

講師プロフィール

神田 範明(かんだ のりあき)

成城大学 経済学部 名誉教授
一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)会長

東京生まれ。東京工業大学、同大学院で経営工学を専攻、統計学、品質管理を研究。
その後、名古屋商科大学に勤務し、企業での商品開発に関する品質管理の体系化や学生指導の必要性から商品企画の世界に入りました。1993年成城大学教授となってからは商品企画の手法を体系化した「商品企画七つ道具」を発表(1994年)、実践応用に邁進しながらも次々に手法の開発や改良に努め、神田ゼミを成城大学随一の存在に育て、有名企業との産学協同研究やコンサルティングに現在も休みなく奮闘しています。
2020年に立ち上げた、新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」ではチーフアドバイザーを務めています。

詳しいプロフィールを見る

 

■お申込みはこちらから、または、上記「スケジュール」の「講座申込」からお願いいたします。

 

受講生の声

JMLA マーケティング解析士 プロフェッショナル 感性:受講者の声
統計学についてはほとんど知識がなく、自分がこれからやろうとしている事や今やっている事とどのような関連があるのか、疑心暗鬼でいわば賭け的に受講しました。
しかしながら、本講義が「商品企画」という目的であっても、教えて頂いたことは間違いなく大変幅広く応用が効くのではないかと感じており、本当に受講させて頂いて良かったと思っております。
現在のコンサルタント業務にも知識が広がり大変有効で、また実際に手をどこからつければ良いかが分かりとてもモチベーションが上がりました。
講義配分は10時間という中では、ベストのバランスだと思いますし、それをサポートするテキストもとても分かり易く出来ていると思いました。自分はパッと考えて答えを出すのは苦手なため、講義中の演習では冷や冷やものでしたが、何とか予習をしてしのぎました。
折角の神田先生の講義を出来る限り理解するためには、自分の場合には、やはり統計学の基礎を少しでも知っておかないと、つまり各項目の勉強がどのようにつながっているのか、どのような意味合いがあるのかなど途中から慌てて入門書を開きました。講義には十分間に合いませんでしたが、それでも神田先生が提唱されるNeoP7手法の意味合いが少しは理解できたように思います。
元々何か限定した事項から推測することは嫌いではなく、最後の分析のところまでしっかりと到達できるようになっていければと、自分自身に期待をしていますので、実践につながる復習もしっかりと行いたいと思います。年齢的な観点から、商売というよりもこういう考え方や手法を使って、何か地元に貢献できる事は出来ないかと考えております。上手くアイデアが出来ましたら、ご連絡させて頂きご意見を頂戴できればと願っております。
一方でラッキーな事に、現在ISO9001(QMS)の認証取得のお手伝いを行っており、ちょうど顧客満足度調査(リサーチ)で利用させて頂けるのではないかと考え、近々評価項目の取りまとめを行う予定です。
今後も応用的に利用させて頂きたいと考えておりますので、引き続きご指導を宜しくお願い申し上げます。
(ドナウ行政書士事務所 上坂 彰 様)