★感性マーケティングブログ★ LDHが支持を集める理由は「クレド」。

2018年03月02日森田 広一

「LDHが支持を集める理由」という記事を読んだのですが、その理由が最近の仕事とつながっていたので、少しばかり書かせていただきます。

徹底した謙虚さと礼儀と礼節。

EXILEのリーダーHIROが設立したLDH JAPANは、今年で15周年を迎えるそうですが、ここ数年の間に『三代目J Soul Brothers』をはじめ数多くのアーティストを輩出していますね。

何より感心するのは、それら多くのアーティストたちが一様に「謙虚で礼儀正しく礼節を保っている」ことです。

若いときは、人気が出るとついつい有頂天になって自分を見失い、横柄な態度をとってしまったりするものですが、彼らからはそのようなことが微塵も感じられません。終始礼儀正しいのです。

これは、事務所がというより、LDHという集団が持つ理念のようなもののおかげだと思います。

つまり、HIROという人間が持つ『創業者精神』により培われたブランド力だと言えますね。

 

ブランディングに重要なコミュニケーション力

現代のように物が飽和している社会では、企業が競争に勝ち抜いていくためにはブランド力が重要となっています。

ブランド力を上げるためには、「対外的PR力、提案力」が必要ですが、更に「顧客とのコミュニケーション力」がとても重要な要素です。

しかし一方で、現代社会人に一番欠けているスキルがコミュニケーション力だともいわれています。

<聞く力=本質的課題を理解する力>と、<伝える力=提案力・プレゼンテーション力>の双方が満たされていないと、コミュニケーションはうまくいきません。

ITの発達や、子供のころの遊びが変わってしまったことにより、人と人とのコミュニケーションの仕方を学ぶ機会が激減してしまっているからです。

人が何を思っているのか、何に悩んでいるのかということをおもんばかることができず、表面的な対応しかできない。

自分が伝えたい事を相手に理解できるように伝えられない。そんな社会人が増えてしまっていると言われます。

そのような社会環境において、企業に必要なことは、コミュニケーションのための仕組みづくりだと思います。

すべての社員が顧客コミュニケーションをスムーズに行える指針を設けることだと思います。

「自分たちは、何を大切にしていて、顧客にどのような価値を提供できるのか。」ということを共通の言語として保有することが必要なのです。

それこそが、「クレド」です。

もちろん、最低限の知識を学ぶための社員教育は必要です。

 

ブランディングに必要な『クレド』。

ブランド力は、「自社の持つ価値を、正しく顧客にとってわかりやすく伝える。」作業の積み重ねによって進化・向上していくものです。

その為には企業が発信する情報、商品・サービス、そして顧客とのコミュニケーションが統一されていなくてはいけません。それは、表面的な表現のことではなく、根幹的な考え方のことです。

『自分たちは何者で、顧客に何を提供できるのか、そのために一人一人が気を付けるべきことは何なのか。』を全社員が共有した時、その企業は素晴らしいブランド力を持ったと言えるでしょう。

そのことを成し遂げる仕組みが『クレド』なのです。

クレドは、「全社員の行動や意思決定における明確な基準」であり、「自分で考え行動できる人材の育成」を行う仕組みなのです。

ですから、企業にとって、ブランド力を向上させ、収益を上げる源泉となるのです。そして、正しく考え、正しく行動できるためには、マーケティング力が必須のものとなります。

『基本なくして、応用なし。』です。基本が大事です。

 

 

4月から、JMLAでは、カリキュラムを増やし、『ヒューマン・コミュニケーション講座』も開設します。そのほかにも、B2B向けの『セールス講座』や分析の基本が学べる『アナリスト講座』なども開設します。もちろん従来の定量データと定性データを併せて戦略に活用する『KANSEI(感性)講座』もパワーアップして登場します。

日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)は、日本で唯一の『感性マーケティング』を教え、実行できる人材を育成する団体です。

現代社会においては、必須のマーケティングプログラムです。是非ご参加ください。

 

JMLA(日本マーケティング・リテラシー協会)では、「顧客の感性価値」をどのようにデータ収集し、分析し、戦略に結び付けるかというフレームと実行手順をお教えしています。

戦略目標達成のためのマーケティングタスクをどのように進めていけばよいのかが、明確に理解できます。

ですから、受講したらすぐに実務で活用できます。

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森田 広一
広告代理店でマーケティング戦略立案、コンサルティングファームでデータ分析や各種のコンサルティング業務を経験。そこで培われたノウハウを元に人間の「感性」を紐解く独自の分析手法を確立し、そのノウハウを広く世の中に伝えるべく、一般社団法人日本マーケティング・リテラシー協会を設立。目に見えない消費者の深層心理「感性」を数値化し分析することにより、消費者や企業の隠れた欲求を解明し、各種提案やマーケティング戦略立案に役立てる分析体系を教える講座を開設。現在、様々な業種、職種の受講者から評価を得て、大手コンサルティング企業などの昇格必須講座としても認定されている。同時に各種企業のマーケティング・コンサルタントとしても活動中で、現代企業の悩み解決の実質的なサポート活動も継続している。