感性データをマーケティングに活用できる手法

2020年05月17日堀内香枝

感性情報を定量化する

マーケティングを遂行する中で、マーケティングデータの分析は欠かせません。
マーケティングデータの中でも消費者や顧客、お客様といった人にひもづいたデータ分析は必須です。

主に分析されているデータは、
・デモグラフィック変数(年齢や性別など人口統計変数)
・ジオグラフィック変数(住居、位置情報など地理的変数)
・ビヘイヴィア変数(アクセスし歴、購買履歴など行動変数)
でしょう。

当会では、上記3種の変数はベースととらえ、
サイコグラフィック変数(感性、価値観など心理的変数)を大事にしています。

このサイコグラフィック変数を軸に扱う『感性』という講座があります。
正式には、『JMLAマーケティング解析士プロフェッショナル 感性』という名称の講座です。

『感性』講座では、感性情報(感性データ)を数値に変換するワークから入ります。
人の感性を1,2,3・・・・といった数値に変換する方法をご理解いただくことは、=サイコグラフィック変数の扱い方をご理解いただくことと等しく、マーケティングデータ分析の範囲が広がり、課題解決の範囲が広がることや、原因究明の精度が高まることにもつながります。

 

定量データと定性データ(感性データ)を組み合わせる

感性データは、単体で効力を発揮するというよりは、定量データと組み合わせることで、強力に効力を発揮します。

例えば、Aという文房具がよく売れているとします。
販売個数や売上金額は、販売データから判ります。
「よく売れているな」

では、なぜそんなに売れるのでしょう。
理由を知りたいですよね。

販売データからでは理由は判りません。
「色がきれいだから売れたのでは?」などと推測しても、推測の域を出ません。

買ってくれたお客さんに購入理由を聴いたら、「人に褒められたから」という意見が多数出現しました。

するとどうでしょう。

単なる文房具としてだけではなく、ギフト商品としても訴求の可能性が広がります。

このように感性データは、定量データだけでは限界があったマーケティングの可能性を広げてくれます。

 

マーケティング戦略を立案する

感性データは、戦略立案に役立ちます。

誰に

何を

どのように

どのような手順で

このステップは、戦略立案の骨格です。=体系です。

『感性』講座では、誰に→何を→どのように→どのような手順で、この体系に則り、感性分析を進める方法と手法を理解し、分析スキルを身につけることができます。

戦略立案の体系を学びながら、感性分析スキルを身につけることができる講座です。

 

『JMLAマーケティング解析士プロフェッショナル 感性』講座はこちらです

新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

The following two tabs change content below.
堀内香枝
女性の感性を活かした調査設計や市場動向の分析により、お客さまの深層心理「感性」の解明を得意とします。コンサルティングファームで食品メーカー、外食産業、エステティック産業、通販企業、冠婚葬祭業、工作機械メーカーなど幅広い業種のマーケティング・コンサルティング業務を経験しました。これまで培った経験を元に、一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)設立に参画し、感性マーケティング『マーケティング解析士』講座カリキュラム策定に携わりました。現在は、『マーケティング解析士』講座の講師活動を行っています。同時に、企業様のマーケティング課題解決のサポート活動を継続しています。