確実にヒット商品を生み出せる7つのスキル

2020年05月25日堀内香枝

商品企画・商品開発の仕事に向いている人

カリスマ性の高い人、超優秀な人、そういう人にしかヒット商品は生み出せないでしょうか。
感覚の鋭い人、経験を積んだ人にしかできないことでしょうか。

いえ違います。

ICTが進化する現代では、人に依り出来栄えを左右されることなく一定水準以上のアウトプットができるように、人の経験値を社内で共有するシステム化の動きは、商品企画の分野においても起こりつつあります。

これからの時代に必要な商品企画の能力とはどういったものでしょう。

感覚的思考と論理的思考が求められます。
論理的に物事を考え、ロジックを組み立てられる能力も求められます。
しかし、論理的思考のみでは、つまらない商品しか出来上がりません。
感覚的思考も大切です。
2つのバランスが求められます。

感覚的思考も論理的思考も、誰でも磨けば養うことができる能力です。
これらの能力は、商品企画に限らずマーケティングでも営業でも他の業務でも必要とされる能力でもあるのです。

お客様不在の商品、ニーズに結びつかない商品を押しつけない

お客様の「あったらいいな」を見つけて開発し、お客様にお届けするのが商品開発のお仕事です。

会社の強みや保有する技術を鑑みながらも、お客様のニーズをしっかり調査することが大切です。

つまり、商品企画担当者の頭の中で考えた新商品アイデアではなく、ターゲット層を想定し、そのターゲット層が何を考えていてどんな商品やサービスを潜在的に望んでいるのかを引き出せるかどうかが大事です。

そのためには、
・仮説発掘法
・アイデア発想法
・インタビュー調査
・アンケ―調査
といった手法の知識を学び、スキルを身に着けておくことが大切です。

開発の意思決定を行うエビデンス

「売れる」確信を持てる商品やサービスの企画でないと、社内で実際に製造や実行のGOを出す、意思決定ができません。

原材料の仕入れや工場の生産ラインを整備するなど、商品をつくるためにはコスト(原価)がかかります。
企画して売れなかった場合、大きな損失を生むことになります。

商品企画に必要なスキルは、新商品のアイデアを出すだけでなく、売れるかどうか事前に検証・予測することも同時に求められるのです。

そのためには、
・ポジショニング分析
・コンジョイント分析
加えて
・品質表
などの商品アイデアを検証・予測し製造へつなげる手法を学び、スキルを身に着けておくことが大切です。

実績に基づいた再現性のあるメソッドNeo P7

これからの商品企画に求められる能力をすべて包含する体系に、Neo P7(ネオ・ピー・ナナ)があります。

『Neo P7』は、多くの企業で実践され、経験と研究成果を生かして改良を繰り返し完成したシステマティックな体系です。

定性的(感覚的、言語的)手法と定量的(論理的、数値的)手法の両面を融合し、バランスのとれた7つの手法を組み合わせた手法体系です。

基礎から学びたい方、未経験からできるようになりたい方はこちらをご覧になってみてはいかがでしょうか。
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堀内香枝
女性の感性を活かした調査設計や市場動向の分析により、お客さまの深層心理「感性」の解明を得意とします。コンサルティングファームで食品メーカー、外食産業、エステティック産業、通販企業、冠婚葬祭業、工作機械メーカーなど幅広い業種のマーケティング・コンサルティング業務を経験しました。これまで培った経験を元に、一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)設立に参画し、感性マーケティング『マーケティング解析士』講座カリキュラム策定に携わりました。現在は、『マーケティング解析士』講座の講師活動を行っています。同時に、企業様のマーケティング課題解決のサポート活動を継続しています。