アフィリエイト広告の成果が頭打ち、どう改善する?

2020年10月18日堀内香枝

新規申し込み客数が伸び悩み

あるベビー用サービスを全国展開している会社さんから最近相談を受けました。
コロナ禍に対応して、オンラインサービスも充実しています。
これまでアフィリエイト広告で新規顧客の獲得が順調に伸びていたそうです。

 

 

悩みは、アフィリエイト広告を継続してきたのだが、最近は申し込み数が頭打ちになったというのです。

 

マーケティングの原点に立ち返って

この会社さんは、アフィリエイト広告の継続は一端止め、マーケティングの原点に戻り、ブランディングに着手することを決断されました。

「自社のブランドが顧客に提供できる価値をもう一度見直してみる。」

 

 

ブランドは一朝一夕で築き上げられるものではありません。

既に顧客になってくれている人たちが大勢います。
ですから、確実にブランドは形成されています。

しかし、現在ブランドがどこまで築き上げられているのか?というのを、改めて見直してみる機会を持つことは、企業にとっては重要な機会となりそうです。

 

ブランディングの進め方4STEP

ブランドは4段階の進化を経ます。

原点回帰して自社そのものを見直してみましょう。
ブランディングは一朝一夕にはできない、どのように進めていけばよいでしょう。

 

 

1.機能としてのブランド
品質や性能、素材、サイズ、実用性など、製品として
最低限機能するレベル
⇒良い製品

2.好みとしてのブランド
見た目、使用感、デザインなど、「こんな感じの探してた」と
いうような人の好みによって選択されるレベル
⇒好きな製品

3.社会評価としてのブランド
持っていると自慢できる、世間の評判、安心、あこがれ、
高級感など社会で評価されるレベル
⇒評判の良い製品

世間で評判の良いブランド、ここまでくれば、ブランドは確立されたといえます。
しかし、もう一歩足りません。

4.意味的価値としてのブランド
「私(の自己実現)にはこれ(このブランド)はなくてはならない存在」
「これ(このブランド)があるから暮らせる(信頼)」
「長年これ(このブランド)を使い続けて愛着がある」
⇒かけがえのない製品

注:「製品」は「製品」「商品」「サービス」「提供役務」を包含する表現として使用しています。

「かけがえのないブランド」にまでなると、顧客は浮気しません。
ロイヤルカスタマーと言われる人たちです。
企業にとって収益面からも大変有難い失ってはならない顧客層です。

 

何事も基本は大事です。
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堀内香枝
女性の感性を活かした調査設計や市場動向の分析により、お客さまの深層心理「感性」の解明を得意とします。コンサルティングファームで食品メーカー、外食産業、エステティック産業、通販企業、冠婚葬祭業、工作機械メーカーなど幅広い業種のマーケティング・コンサルティング業務を経験しました。これまで培った経験を元に、一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)設立に参画し、感性マーケティング『マーケティング解析士』講座カリキュラム策定に携わりました。現在は、『マーケティング解析士』講座の講師活動を行っています。同時に、企業様のマーケティング課題解決のサポート活動を継続しています。