賢い消費者と企業の対応力

2020年07月14日堀内香枝

最近のプライベートブランド食品は、顧客ニーズをよくつかんでいるなと感じていることを書きたいと思います。

生活者のニーズをつかんだ商品開発

最近、プライベートブランドの食品・加工食品にとても関心しています。

例えば、納豆。

私は、毎日1パック納豆をいただいているのですが、その食べ方は、豆だけ食べたい、混ぜずに食べたいと思っていました。(ちょっと変わっているでしょうか?)

ですが、ほとんどタレとカラシがついていました。
毎回、タレとカラシは残し、タッパーに入れ冷蔵庫に保管し、タレは別の料理の調味料として使っていました。
それはそれで使い道がありいいといえばいいのですが。

そんなことを続けていたところ、ついに! タレもカラシもついていない納豆が〇〇プライベートブランドから発売されたのです。

しかも、価格は通常の納豆の半額程度。少し上等な納豆の価格と比較すると3分の1以下くらい。

納豆だけしか入っていません。
初めて買うときは、味の心配がありましたが、どうでしょう! 美味しいのです!

まさに、豆だけ食べたい、混ぜずに食べたい、が叶い、しかも美味しくいただけます!

きっと納豆好きの方々がこの納豆を買っているのではないでしょうか。

あったらいいなを実現するプライベートブランド食品

納豆だけではありません。

今、注目の白米に加える雑穀米。
それから、オーガニックのお菓子(ポテトチップ等)

賢い消費者は、安かろうまずかろうにはごまかされません。
賢い消費者には、正しいニーズ把握力と商品開発力が必要です。

 

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堀内香枝
女性の感性を活かした調査設計や市場動向の分析により、お客さまの深層心理「感性」の解明を得意とします。コンサルティングファームで食品メーカー、外食産業、エステティック産業、通販企業、冠婚葬祭業、工作機械メーカーなど幅広い業種のマーケティング・コンサルティング業務を経験しました。これまで培った経験を元に、一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)設立に参画し、感性マーケティング『マーケティング解析士』講座カリキュラム策定に携わりました。現在は、『マーケティング解析士』講座の講師活動を行っています。同時に、企業様のマーケティング課題解決のサポート活動を継続しています。