電子書籍「お客さまの声から見つける売り伸ばし戦略『感性マーケティング』」の発売がスタートします!

公開日:2024年11月28日最新更新日:2024年12月02日JMLA 事務局

本日は、9月に発売した紙の本「お客さまの声から見つける売り伸ばし戦略『感性マーケティング』」に続き、電子書籍の発売がスタートします。

電子書籍の発売がスタートします!

アマゾン Kindle:2024/12/6

紀伊國屋書店 Kinoppy:2024/11/30

楽天koboほか:2024/12/6

※発売日は前後することがあります。

現代は”もの溢れ”の時代で多数の競合商品が市場にひしめいています。

そのような社会においても、売り上げを拡大させ続けている企業があります。

売れ続けるためには、消費者の”心の充実”の追求が欠かせません。

「成熟社会においても、お客さまの声から売り伸ばせる!」

このやり方が『感性マーケティング』です。

誰でもいつでもはじめられるやり方、この本を片手にあなたの仕事ですぐに使えます!

お客さまの声から見つける売り伸ばし戦略『感性マーケティング』
単行本(ソフトカバー)212ページ
著者:森田 広一、堀内 香枝
出版社:同文舘出版株式会社
言語:日本語
紙書籍の価格:¥2,200(税込)

CONTENTS「お客さまの声から見つける売り伸ばし戦略『感性マーケティング』」

Part1 「感性マーケティング」で見える未来

1章 「感性マーケティング」で企業の未来を創造する
ー「ものづくり」ではなく、感動、共感を生む「もの語り」が価値を創出す

1 100円アイスクリーム大ヒットの秘密

人は欲求を内在している

2 今は競争力強化が不可欠な時代

モノが充足している今、人は心の充実を求めている

3 理性と理論だけでは人は動かない

人は「感性価値」によって判断し動く

4 つくり手と使い手のこだわりによる「感性の融合」が「感性価値」を生む

感性を取り込むマーケティング活動の必要性

2章 「感性マーケティング」って何?
ーマーケティングに人間の感性を取り込む

1 感性って何?

刺激を受け取ってから表現するまでの能力

2 日本人の感性の象徴「湯のみ」

日本人と西洋人の感性の違い

3 マーケティングデータについて

「定量」と「定性」の2種類、顧客を知る4つの変数

4 「感性マーケティング」とは何か

お客さまの声から見つける売り伸ばし戦略

5 モヤモヤとした霧を晴らしながら前進する

勝ち抜くために必須の「感性マーケティング」

3章 マーケティングは何の役に立つのか?
ーマーケティングの目的はシンプル

1 マーケティングの目的とは何か

経営学者コトラーの言葉

2 マーケティングをシンプルに捉えよう

確立された基本理論

3 フレームワークを使う場面に注意しよう

基本理論を体系立てて覚えておく

4 「マーケティング」と「フレームワーク」と「感性」の関係

「感性」を投入する場面を確認する

5 感性を商品に投入しないとどうなる?

顧客が何を思っているのかわからないから、売り方を間違える

Part2 事例で学ぶ「感性マーケティング」

1章 ソフトクリームの本質的価値とは何?
ーミニストップのオリジナル商品が売り上げ2倍に

1 プロジェクトの課題

ソフトクリームの売り上げを2倍にする

2 あなたにとってソフトクリームとは何?

定性情報を量的に分析

3 ソフトクリームの市場環境

事前の情報整理

4 潜在顧客は40代女性

新規ターゲットの発見

5 「物語」が消費者の感性に訴える

母と娘が連れ立って来店し、売り上げ2倍に

2章 ちゃんぽんをどんな時に食べたい?
ー商品の強みを再認識して売り上げV字回復

1 プロジェクトの課題

売り上げV字回復に向けて

2 たくさん種類のある麺類の食べ方

いつ、どこで、誰と、どんな理由で

3 栄養バランスを考えて食べる健康意識が高い顧客

ちゃんぽんを食べるニーズ

4 「食べたい」と「入りやすい」

顧客が”自分向き”と感じるお店

5 「何か変だぞ?」から「いつものお店」へ

付加価値戦略によるV字回復

3章 美容施術を受ける動機は何?
ー自由診療で新規患者を獲得する

1 プロジェクトの課題

新分野に参入し新規顧客数を一気に拡大させる

2 施術を受けたい人は多いが、受けた人は少ない

施術経験者と未経験者の違いを知るために

3 未経験者は美容皮膚科を理解していない

存在は知っているけど、何をしているところかわからない

4 施術を受けたい気持ちと行動のギャップ

ボトルネックの軽減

5 期待感を高める3要素

新規患者獲得の道筋づくり

4章 高齢者は以外なことを望んでいた
ーシニア向け事業開発のヒント

1 プロジェクトの課題

高齢者向け新規事業開発

2 「もらってうれしかったプレゼント」と「もらいたいプレゼント」

喜んでくれたと思っていたら・・・

3 60歳はシニアではない

いつからシニアを意識するか

4 シニア世代の特徴

高齢者の実態把握

5 収益を上げるために準備すべきサービス

シニア向けサービス開発の優先課題

5章 超忙しい子育てママには健康アプリもお手上げ
ー健康アプリのコンセプト評価

1 プロジェクトの課題

新製品健康アプリのコンセプト評価

2 定量調査によるコンセプト評価

評価は上々! と思いきや・・・・・

3 定量調査では見えなかった本音

生活者の深層心理を浮かび上がらせる

4 市場投入戦略の大幅修正

マーケティングの基本と生活者の本音の融合

6章 多種多様な企業における「感性マーケティング」事例
ー業種業態にとらわれない「感性マーケティング」の活用

1 プロスポーツチーム

スタジアムの観戦者数の向上

2 葬祭事業

葬儀からシニアマーケットへの事業拡大

3 外食事業

売り上げ不振の理由解明

4 薬品メーカー

風邪薬のシェアアップ

5 乳飲料メーカー

幼児向け飲料の競合対応策

Part3 これからのマーケティングに必要なこと

1章 真の競合を理解する
ー溢れる商品やサービスの中から見極める

1 「パソコン」の競合は「旅行」

争う相手は意外なジャンルにいた

2 「高級鉢花」と「ペット」に共通するキーワード

「癒される」ではない・・・・?

3 街の本屋さんが消えた理由

「考えてみれば、確かに・・・・」がヒントになる

4 企業には、「見えない競合」が存在する

「見えない競合」を見つける「感性分析」の真骨頂

2章 日本人の感性
ー四季のある国に育った豊かな感性

1 今、改めて考えたい日本人の「感性」

科学技術もAIも想像できない人間の思考

2 農耕民族と狩猟民族

ルーツ、本能が働きかける

3 「湯」という言葉

日本語が持つ豊かさ

4 「顔パンツ」と「鬼滅の刃」

世相を映す「感性」

5 日本語の変化

言葉は時代を表す

6 「感性」も変化する

「感性」は世の中の変化に呼応する

3章 よいアンケートのつくり方
ーアンケート設計の基本知識

1 「感性データ」の位置付けについて

マーケティングデータの中の感性データ

2 アンケート設計の際、何に気をつければいいか

アンケート設計の3ポイント

4章 すぐできる「感性マーケティング」のやり方
ーやってみよう! 誰でもいつでもはじめられる!

1 アンケート設計

取り組みのテーマについて

2 フリーアンサーのコーディング

アンケート回収後から集計までのステップ

3 キーワードを集計する

フリーアンサーを定量的に集計する

4 集計結果を読み取る

顧客のニーズを的確に把握する

5 フリーアンサーの役立て方の再確認

フリーアンサーは「キーワードとフラグ」に変換して分析

6 フリーアンサーはマーケティング活動に大いに役立つ

顧客の声を活用しよう

この書籍はこのような方に役立ちます

本書の内容は、「感性マーケティング」をヨコ串で通し、「マーケティングとはそもそも何か?という考え方や基本フレームワーク」と「マーケティングに必ず登場するリサーチ」をタテ串に加え構成しています。

本書の内容レベルは、次の3層をターゲット層に想定し、親しみやすい文章と体裁に致しました。

想定ターゲット層(1)~(3)の優先順位はございません。

(1) マーケティング1年目に向けた準備段階の方

(2) マーケティング2年目くらいの方で、点と点が線でつながっていない段階の方

(3) 定性データの分析に課題をお持ちの方

  1. 顧客の声といったフィードバック情報や社員の意見などの定性情報を、読んで終わりにしていまっている方(そのような企業様)
  2. 顧客の声といったフィードバック情報や社員の意見などの定性情報を、ワードクラウドやテキストマイニングツールで処理して分析結果を出力しているものの、目視で捉える意見の内容と出力結果に隔たりを感じている方(そのような企業様)

書籍(紙の書籍)プレゼント

書籍プレゼント:

書籍プレゼント対象者様

JMLAベーシックパスポート基礎マーケティングの実用資格講座ご受講の方

JMLAマーケティング解析士プロフェッショナル 感性感性マーケティングの実用資格講座ご受講の方

戦略的マーケティングの実践【基礎】講座オンデマンド研修ご受講の方

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紙の本「お客さまの声から見つける売り伸ばし戦略『感性マーケティング』」は、書店およびAmazonにてお買い求めいただけます。

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一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)は、「マーケティング」および「商品開発/事業開発」において、人財育成(認定資格講座、企業研修)および企業様の事業支援・開発支援を行っています。また、商品開発/事業開発の系統的なメソッド「Neo P7」を用いて企業の社員様が自分たちで持続的に開発を実現できるようにするための内製化支援を行っています。