商品企画4つの方針

2020年03月25日JMLA 事務局

ヒット商品が出ない、売れないのは何が原因でしょう。人や組織・戦略・販売体制でしょうか。

それらは原因の一つではありますが最大の原因ではありません。どの会社にも共通で、しかもほとんど気づかない巨大な原因は「企画のやり方」です。

常識や固定観念にとらわれていませんか。やり方とはこんなもの、あとは担当者のひらめきや才能、努力によると信じていませんか。

そこにすべての誤りの根本があります。

以下に、神田教授(Neo P7開発者、弊会会長)の書籍「神田教授の商品企画ゼミナール Neo P7 ヒット商品を生むシステム」を引用して、商品企画の方針を4つ挙げますので、☑してみてください。

【方針1】感動商品を目指す

私たちが目指すべきは「安いから売れる」商品ではなく、「高いのに売れる」商品です。
「高く売れる」とは「高い価値がある」からで、それは、顧客が惹きつけられる感動する内容があることを意味します。

どうでしょうか。
調査を行い、欠点をとことん発掘して、それを埋める(マイナスをゼロにする)、つまり「改善」することが中心だったということはありませんか。

【方針2】システマティックに

誰が担当しても、「このようにやればある程度きちんと売れる商品が企画できる」、そのような「システム」として標準化できる方法がないと、連続的にヒット商品は出せません。

次々にヒット商品を創るのはたいへんなことでも、無理なことでもなく、それを普通にやってしまうための「システム」をつくっていないだけのことです。

ひらめきや直感は必要です。ですが、それのみでヒット商品を「当てる」というのはリスク大です。

【方針3】定性的手法+定量的手法のバランス

手法の道筋を考えるとき、
・定性的な手法(数字ではなく感覚や言葉で直感的に捉える手法)と、
・定量的な手法(数値化したデータをもとに分析的に捉える手法)の
2つがあります。

この双方を使えるようになると非常に強い武器になります。

手法体系を学ぶと、定性的な手法+定量的手法を実際の業務で実践することは、さほど難しいことではありません。

【方針4】顧客の意見を最初から最後まで活用

前半で顧客の意見を聞いて取り入れるのはむしろ当たり前ではありますが、途中でも、最後でも聞いてほしいのです。

特に最後の検証は顧客の意思が商品に明確に反映されるので重要です。

商品企画は最後まで「顧客とのコラボレーション(共創)」ぐらいの徹底した意識が大切です。

さて、以上の4つの方針についていかがでしたでしょうか。

ご関心をお持ちの方はぜひこちら↓もご覧ください。

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