★感性マーケティングブログ★ 誰でもできる『感性マーケティング』!第11回

2018年08月18日堀内香枝

感性マーケティングって何?

スーパーマーケットを例に、感性マーケティングの特長をお伝えしたいと思います。

買い物をする理由を質問して回答してもらったと仮定して、説明をします。
スーパーマーケットで買い物をする理由の回答は、大きく2つに分けられます。

・機能価値・・・スーパーマーケットが提供している直接的な価値
・感性価値・・・スーパーマーケットを消費者が利用して得られる心理的な価値

機能価値

まず、機能価値(スーパーマーケットが提供している直接的な価値)についてどのような回答があったか見てみましょう。

「あなたは、どのような理由でスーパーマーケットを利用していますか?」
という質問の回答から、機能価値だけを下記に列挙します。

・野菜を買うため
・鮮魚を買うため
・精肉を買うため
・加工食品を買うため
・調味料を買うため
・牛乳、豆腐、納豆(など日配品)を買うため
・お酒を買うため
など

感性価値

次に、「あなたは、どのような理由でスーパーマーケットを利用していますか?」
という質問の回答から、感性価値(スーパーマーケットを消費者が利用して得られる心理的な価値)だけを下記に列挙します。

・子供が相撲部に入っていて、しっかりと体を作らなければならないの。肉の鮮度を見ながらメニューを考えるのが楽しみ。

・休日、売り場を見ながら、夕食は何にしようかと相談しながら、夫婦で買い物をするのが楽しみ。

・イベントや季節の行事に合わせて、店内の装飾が変わるので、あわただしい日常生活の中で、季節や話題に気付かせてもらえる。

・顔見知りの店員さんと地域の話題など情報交換できる。

など

スーパーマーケットってどんなところ?

スーパーマーケットの感性価値と機能価値を左右に並べて見比べてみると、だいぶ印象が違って見えますよね。

感性マーケティングは、「感性価値」に着目をするマーケティングです。
機能価値は、何を買ったかという実際に行動を起こした情報と捉え、その背景にある人の気持ちと行動の因果関係を探っていくために、感性価値を大切にしています。

人はみんな同じ考え、気持ちではありませんよね。
その気持ちを大切にして、気持ちを無視しないで商売に活かしましょう、という考え方が、感性マーケティングの根幹になります。

 

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堀内香枝
女性の感性を活かした調査設計や市場動向の分析により、お客さまの深層心理「感性」の解明を得意とします。コンサルティングファームで食品メーカー、外食産業、エステティック産業、通販企業、冠婚葬祭業、工作機械メーカーなど幅広い業種のマーケティング・コンサルティング業務を経験しました。これまで培った経験を元に、一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)設立に参画し、感性マーケティング『マーケティング解析士』講座カリキュラム策定に携わりました。現在は、『マーケティング解析士』講座の講師活動を行っています。同時に、企業様のマーケティング課題解決のサポート活動を継続しています。