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堀内香枝 について

女性の感性を活かした調査設計や市場動向の分析により、お客さまの深層心理「感性」の解明を得意とします。コンサルティングファームで食品メーカー、外食産業、エステティック産業、通販企業、冠婚葬祭業、工作機械メーカーなど幅広い業種のマーケティング・コンサルティング業務を経験しました。これまで培った経験を元に、一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)設立に参画し、感性マーケティング『マーケティング解析士』講座カリキュラム策定に携わりました。現在は、『マーケティング解析士』講座の講師活動を行っています。同時に、企業様のマーケティング課題解決のサポート活動を継続しています。

新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」が選ばれる5つの理由

新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」(以下、WAKUラボ)は、人をワクワクさせる感動商品の創造を使命として、2020年より当会の新事業として活動をスタートさせた事業名およびチーム名です。本日はWAKUラボの魅力をご紹介したいと思います。

本物の学び

「WAKUラボ」では、新商品/新事業企画・開発のために、Neo P7(ネオ・ピー・ナナ)手法を用います。

「Neo P7」は、商品(サービス)企画の体系です。単なる新商品ではなく、感動商品を生み出す体系です。

「Neo P7」は、神田範明(JMLA会長、成城大学経済学部経営学科 教授-2020/03)が、25年以上に及ぶ幾多の経験や研究成果を生かして、改良を繰り返し完成したシステマティックな体系です。
有名企業との産学協同研究(100以上)にも積極的に取り組み、企業の新商品/新事業開発を成功に導いてきました。

また、神田教授はもともと統計の専門家でもありました。
難しい統計の解説は、神田教授に学ぶのが一番解ります。
文系の方々が口をそろえて、「とても理解できる、こんなにわかりやすく教えてくれる先生は他にいない」と言いますから。

「Neo P7」システムの中に、定量的に検証する工程で、統計手法が登場します。
でも安心です。
何十冊と本を読んでも難解だと感じた内容も、神田教授から15分聴けば理解できます。

「WAKUラボ」チームのプロフェッショナルメンバーの一人目は、この神田範明(KANDA NORIAKI)で、チーフアドバイザーを務めています。

「学び」と「実践」の2階建て

学びの目的は、新商品(新サービス)を実際に企画・開発すること、新事業を実際に企画・開発することにあります。
そのため、学んだことを実践して成果を出すところまでご支援するのが「WAKUラボ」の事業領域です。

実践の場は、「WAKUラボ」チームのプロフェッショナルメンバーが有機的にタックを組み十万馬力のご支援をいたします。

「WAKUラボ」の二人目は、前田 和之(MAEDA KAZUYUKI)です。
上場大手の日用品メーカーの研究職で、自身が担当するブランドの商品開発を任された折に、この「P7(現Neo P7)」システムと出会い、導入し成功した経験から、「WAKUラボ」チームのメンバーに加わり、上級アドバイザーを務めています。企業の中で培った開発実務者としての豊富な経験を、企業様の新商品/新事業企画・開発の支援を通じてお伝えしていきます。

「WAKUラボ」の三人目は、小手川 重光(KOTEGAWA SHIGEMITSU)です。
株式会社コーディネート・パートナーズ 代表取締役で、営業と一括りに言えない広範囲な人のネットワークを構築しています。新規市場開拓、新規顧客開拓、営業戦略から営業教育、テストマーケティングといった“どう売るか”をサポートいたします。

「WAKUラボ」の四人目は、私、堀内 香枝(HORIUCHI KAE)です。
JMLAの理事を務めています。20年以上顧客起点の感性マーケティングの啓発・実務支援・仕組み作りに携わり、現場密着の知識と経験を積み重ねてきました。顧客起点のリサーチ・データ分析・戦略策定、マーケティング人財育成、新商品のコミュニケーション戦略など、痒い所に手が届くマーケティングの実践をサポートいたします。

ノウハウの内製化

今、あなたは、または、あなたの会社は、新商品/新事業企画・開発をどのように行っていますか。

新商品/新事業企画・開発に失敗したご経験はありませんか。

アンテナの鋭い一人の社員に、開発を任せていませんか。

過去のヒット商品にしがみついて、新しい商品開発へチャレンジすることを恐れていませんか。

次々に新商品を考えて出してもなかなか思うようにヒット商品が出ないということはありませんか。

なぜでしょう。

答えはシンプルで、「やり方に問題があるから」です。

正しい確実に売れる「やり方」で、商品(サービス)を企画・開発してみませんか。
そしてその「やり方」を、社内ノウハウとして資産にしてはいかがでしょうか。

再現性のあるやり方

再現性のある仕事とは:
ある一人の感覚や経験によってのみ実現できる仕事ではなく、手順や基準値が定められていて誰もが同じプロセスを踏むことにより実現できる仕事のこと。

「Neo P7」システムは、7つのプロセスに分かれ、前半はアイデアをたくさん創出するための定性手法、後半は検証のための定量手法と、バランスよく組み立てられています。

前半の定性手法においては、定性だからといってやみくもにアイデアを出すのではなく、システマティックにアイデアを創出する手法を用います。
また、創出するアイデアの目標数は設定されており、創出した大量のアイデアから優れたアイデアを絞るやり方は、定量的に評価します。

後半の定量手法においては、すべてシステマティックに組み立てられており、売れる商品になるための必要数値が設けられています。

そのため、誰でもその目標に向かって一生懸命取り組めば実現させることが可能です。

学生とのコラボレーション

コラボレーションとは、協同の作業を意味します。

「WAKUラボ」には、20歳前後の向上心の高い、有資格(※)の優秀な学生が登録されています。

(※)有資格: 
「Neo P7」を学びスキルを身につけ、スキルを身につけたことを証明する資格「JMLA商品企画士プロフェッショナル🄬」を保有する学生、かつ、企業様と協同して新商品/新事業の企画・開発に貢献したいと考えている向上心の高い前向きな学生

学生が、あなたやあなたの会社の社員様と協同で、あなたの会社の新商品・サービスの企画を行います。

若々しい自由な発想は、業界に精通していないからこそ、驚くような発想が生まれ、新しい視点が発見できるでしょう。

とても刺激を受けるでしょう。

イノベーション(新結合)を体感してみませんか。

6月20日スタート!基礎から学ぶ できる!シリーズ  商品企画WEB講座(全5回)

新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

グループで回覧版のように書き出す発想法【新商品企画・新事業企画】

Neo P7の2つ目のアイデア発想法のうち、ブレインライティング法をご紹介したいと思います。

ブレインライティングの意義

「ブレインストーミング」は、ビジネスパーソンであればどなたでもご存知でしょう。
日常的にやられているでしょうから。

数名が集まってミーティング形式で口頭でアイデアや意見を出す手法ですよね。

ここでご紹介するのは、「ブレインライティング」です。「・・・ライティング」の部分が違います。「・・・ライティング」というとおり、書きながらアイデアを出す手法です。

ホリゲル(Holiger)は「人前でどんどん話すタイプではない」ドイツ人には、確報がやりやすいことから「紙にアイデアを記述する」形式の発想法を1968年に考案し、「635法」と名付けました。6人が3個の発想の種を下記、それを5分ごとに展開していく、という意味です。さらに、ドイツのハッテル記念研究所はこれに「5分ごとに紙を回す」という工夫を加えて、他の人の創意がどんどん加わる仕掛けをつくりました。

引用:WAKULABO講座テキスト「神田教授の商品企画ゼミナール」(神田範明著)

このように、話すのが苦手であったり、口頭だと宙に飛んでしまうという場合に、グループで楽しくきちんとアイデアを出すのに最適な発想法です。

別名635法をやってみよう

ここでは「観光案内所」を例にやってみましょう。

Step1: メンバーを揃え、準備する
・人数・・・ 原則6名ですが、3名以上なら大丈夫です。
・用紙・・・ 下表のような記入用紙を人数分用意し、配布します。

Step2: それぞれの人が、1行目(№1)に3個ずつ願望・ウォンツを記入する
Step3: 5分後に全員が左手(または右手)の人に記入用紙を回し、2行目(№2)を記入する
Step4: 同様に5分ごとに記入用紙を回し、回ってきた用紙に次々に記入する
Step5: 6行目まで記入し終わったシートを、№1を書いた人(最初の人)に返す
Step6: 良いアイデアを絞り込み、グループ内で発表する

3人で「観光案内所」をテーマにしたブレインライティングをやった例で、Aさんのシートのイメージです。

どうでしょうか、最初と最後では、だいぶ異なったアイデンアが展開されていますね。

ブレインライティング実施のポイント

  1.  メンバーはできるだけ自分と違う人を集め、多様な意見がでるようにする
  2.   ジャンプやストップもOK
    ・上図の矢印のように前の人の意見が気に入らなかったら飛ばしてもOK
    ・追加も変更もできないと思ったら、太い線を引き、自分はまた違う願望を記入して再スタートさせることができる(ストップ)

前々回(焦点発想法)、前回(アナロジー発想法)、今回(ブレインライティング)と3つのシステマティックな発想法をご紹介しました。
初めてのケースだと、アイデアを出すのに時間がかかったり、なかなかアイデアが出ないこともあるかもしれません。
何度か練習して慣れると良いでしょう。

また、どの手法も、商品企画や事業企画のときだけでなく、マーケティング活動でも、戦略立案でも、営業活動でも、生産現場でも役に立つ手法だと思います。一度慣れておくと、どんなシーンでも活用できそうですね。

 

アイデア発想法にご興味をお持ちになった方は、こちらもご覧になってみてください。
★基礎から学ぶ できる!シリーズ 商品企画WEB講座(6月20日~全5回)

★新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

★感性とは、感性マーケティングとは

 

 

新商品ができるまで~商品企画Neo P7をのぞいてみる~

アイデア発想法とは【新商品企画・新事業企画】
焦点発想法をやってみる【新商品企画・新事業企画】
常識を否定する発想法【新商品企画・新事業企画】
グループで回覧板のように書き出す発想法【新商品企画・新事業企画】
たくさんのアイデアから売れるコンセプトを客観的に選択する
客観的な評価を得るメリット
Neo P7「アンケート調査」のポイント1
Neo P7「アンケート調査」のポイント3
Neo P7「アンケート調査」のポイント2
商品企画メソッドNeoP7「ポジショニング分析」の役割
一般的なポジショニング分析との違い【意思決定に役立つ】
開発する商品力を最大化する商品コンセプトの意思決定
コンセプトテストの科学的手法
属性と水準を効率的に組み合わせたカードをつくる
新商品ペットボトル入り紅茶のコンジョイント分析例

 

常識を否定する発想法【新商品企画・新事業企画】

Neo P7の2つ目のアイデア発想法、常識を否定する発想法をご紹介したいと思います。

当たり前を疑ってみる

これまで当たり前と思っていたもの、常識だと考えていたことを、覆した商品にどんなものがあるでしょう。

任天堂の「Wii(ウィー)」。
ゲームをし終わった後ゲーム機を片付けない子供は普通はお母さんに怒られますが、お母さんが怒らないお母さんも子供と一緒に遊びたくなるゲームを開発してヒットしましたね。

グリコ乳業の「ドロリッチ」。
コーヒーゼリーは固まっていてスプーンで食べるものから⇒吸って飲むものにしてヒットしました。

アナロジー発想法の意義

常識を否定する発想法を、「アナロジー発想法」と呼びます。

アナロジー(analogy)とは、直訳すると類推という意味で、非常識を発想したい対象を決め、対象の常識を列挙し ⇒ それを逆転させ ⇒ そこからヒントを得て ⇒ 類比して発想します。

常識を意図的にひっくり返して、そこから新たなヒントを得るので、非常識な新しいアイデアが発想できそうですね。

非常識な発想をやってみよう

紙を1枚用意し、下表のように5本縦に線を引き、6列の表に分けます。
左から「常識」「逆設定」「問題点」「キーワード」「アナロジー」「アイデア」と記入します。

 

常識を否定したい対象を決めます。
Step1:その商品の「常識」を1列目に記入する(10個くらい)
Step2:「常識」をすべて否定し、2列目「逆設定」の欄に記入する。「常識」のなかのやりやすいものから始めればよいです。左から⇒右へ、横の行に沿って記入します。
Step3:「逆設定」によって生じる問題を「問題点」に記入する
Step4:「問題点」を解決または回避する「キーワード」を記入する
Step5:アナロジー(類比)を考えて記入する
Step6:「アイデア」を考えて記入する

例えば、「スイーツ」について1行やってみます。

常識:カロリーが高く甘い
逆設定:ローカロリーで甘くない
問題点:スイーツを食べている気がしない(たしかに)

ここから類比して発想するという具合です。
いかがでしょうか。

普段「常識的に考えて~」なんてよく言っていませんか。
今日はそんな枠からはみ出してみることはできましたでしょうか。

脱線しますが、歩くときは前向きに歩きますよね。
公園の広い通りで、あえて「後ろ向き」に歩いている人を見かけ、私もマネをしてみました。
なんだか、頭がすっきり!

参考文献:WAKULABO講座テキスト「神田教授の商品企画ゼミナール」(神田範明著)

 

アイデア発想法にご興味をお持ちになった方は、こちらもご覧になってみてください。
★基礎から学ぶ できる!シリーズ 商品企画WEB講座(6月20日~全5回)

★新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

★感性とは、感性マーケティングとは

 

 

新商品ができるまで~商品企画Neo P7をのぞいてみる~

アイデア発想法とは【新商品企画・新事業企画】
焦点発想法をやってみる【新商品企画・新事業企画】
常識を否定する発想法【新商品企画・新事業企画】
グループで回覧板のように書き出す発想法【新商品企画・新事業企画】
たくさんのアイデアから売れるコンセプトを客観的に選択する
客観的な評価を得るメリット
Neo P7「アンケート調査」のポイント1
Neo P7「アンケート調査」のポイント3
Neo P7「アンケート調査」のポイント2
商品企画メソッドNeoP7「ポジショニング分析」の役割
一般的なポジショニング分析との違い【意思決定に役立つ】
開発する商品力を最大化する商品コンセプトの意思決定
コンセプトテストの科学的手法
属性と水準を効率的に組み合わせたカードをつくる
新商品ペットボトル入り紅茶のコンジョイント分析例

 

焦点発想法をやってみる【新商品企画・新事業企画】

新商品企画・新事業企画の基本7スキル(※)のうち、本日は「アイデア発想法」の1つ「焦点発想法」のやり方をご説明したいと思います。

※基本7スキル: 感動商品を生み出すメソッド Neo P7〔仮説発掘法→アイデア発想法→インタビュー調査→アンケート調査→ポジショニング分析→コンジョイント分析→品質表〕

アイデア発想法とは

焦点発想法のための準備

焦点発想法は、名前の通り、モノやコトに焦点を当ててアイデアを発想する手法です。

何かに焦点を当てないと、思考が散漫になってしまいます。

焦点を当てる対象は、自分が好きなことであることが大切です。
その方が意欲が高まりアイデアが生み出しやすくなります。

まず、下記のような、列数は3列、行数は20~30行の記入用紙を準備します。

1列目・・・「特性・要素」
2列目・・・「中間アイデア」
3列目・・・「商品アイデア」

焦点発想法の手順

Step1: 特定のモノ(コト)に焦点をあてる
Step2: 1列目「特性・要素」の列に単語を20~30個記入する
Step3: 「特性・要素」から一つを取り上げる
Step4: 2列目「中間アイデア」を考えて記入する
Step5: 3列目「商品アイデア」を考えて記入する

住宅の床の新しいフローリング商品を企画するアイデアを、「バッグ(鞄)」に焦点を当てて焦点発想法をしてみたいと思います。

Step1: フローリングの商品企画ですが、全く違う「バッグ(鞄)」に焦点を当てます。
私が好きな「(革の)バッグ」だとやる気が出るからです(^^)
Step2: 1列目「特性・要素」を記入します。

Step3: 1列目「特性・要素」から一つを取り上げる
Step4: 2列目「中間アイデア」を考えて記入する
をやってみます。

Step5: 3列目「商品アイデア」を考えて記入する
まで記入したみたものが下図です。

いかがでしょうか。

フローリングのことばかり考えて、新しいフローリングのアイデアを出そうとすると既成概念にとらわれがちです。
全く違うコトに焦点を当てると、角度を変えて意外なアイデアが生まれやすくなります。

この段階では、できるかできないかは関係なく、広く思考を発散させましょう。

上手に実施する4つのコツ

1.焦点を当てる対象は、商品と無関係なものに
似たような対象にするとアイデアがつまらないものになります。

2.焦点を当てる対象は、自分の好きなことに
自分の好きなことに焦点を当てる方が、創造力を発揮できます。
嫌いなことでは思考がストップしてしまいます。

3.中間アイデアは具体的に
「素材が選べる」⇒「シーズン性」といった抽象的な単語よりも、「季節に合わせて調整・選択できる」などのほうがアイデアの源泉になります。

4.左から右へ
どこの行から始めても構わないので、左から右へと連想しながら記入しましょう。
1列ずつ上から下へ縦に記入すると発想の思考が切れてしまいます。

参考文献:WAKULABO講座テキスト「神田教授の商品企画ゼミナール」(神田範明著)

 

アイデア発想法にご興味をお持ちになった方は、こちらもご覧になってみてください。
★基礎から学ぶ できる!シリーズ 商品企画WEB講座(6月20日~全5回)

★新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

★感性とは、感性マーケティングとは

 

 

新商品ができるまで~商品企画Neo P7をのぞいてみる~

アイデア発想法とは【新商品企画・新事業企画】
焦点発想法をやってみる【新商品企画・新事業企画】
常識を否定する発想法【新商品企画・新事業企画】
グループで回覧板のように書き出す発想法【新商品企画・新事業企画】
たくさんのアイデアから売れるコンセプトを客観的に選択する
客観的な評価を得るメリット
Neo P7「アンケート調査」のポイント1
Neo P7「アンケート調査」のポイント3
Neo P7「アンケート調査」のポイント2
商品企画メソッドNeoP7「ポジショニング分析」の役割
一般的なポジショニング分析との違い【意思決定に役立つ】
開発する商品力を最大化する商品コンセプトの意思決定
コンセプトテストの科学的手法
属性と水準を効率的に組み合わせたカードをつくる
新商品ペットボトル入り紅茶のコンジョイント分析例

 

アイデア発想法とは【新商品企画・新事業企画】

新商品企画・新事業企画の基本7スキル(※)のうち、基本の“き”はアイデアを大量に創出する「仮説発掘法」と「アイデア発想法」です。
本日は「アイデア発想法」についてご説明したいと思います。

※基本7スキル: 感動商品を生み出すメソッド Neo P7〔仮説発掘法→アイデア発想法→インタビュー調査→アンケート調査→ポジショニング分析→コンジョイント分析→品質表〕

アイデア発想法の意義

ビジネスの中において、経営、戦略立案、営業活動、生産現場、コミュニケーション活動などどこにおいても、優れた成果を挙げたのは、根本を辿ると優れたアイデアが基本です。

人生においてもそうでしょう。
進学、就職、恋愛、結婚、家族との生活、友人との関係、良い流れをつくり、幸せを実現するのは良き発想です。

新商品企画・新事業企画においても、優れたアイデアは欠かせません。

アイデアはいくつあればよいのか

新商品や新事業を企画する場合、アイデアはいくつあればよいでしょうか。

反対に、新商品や新事業の企画に失敗したとき、基本となるアイデアはいくつくらいだったと想像しますか。
失敗するときは、たいていアイデアは2、3程度から企画した、というケースが多いのです。

なら、4つか5つくらいアイデアがあればいいの?
いえいえ、200~300くらいです。

ビジネスやマーケティング、営業の場でもよくつかわれている、「大数の法則」です。
たくさんのお客様に見聞きしていただければ一定数のお客様にご購入・ご契約いただけるというものです。

新商品や新事業を企画する場でも同様で、乏しいアイデアからは優れた商品や事業は生まれません。
そのため、大量にアイデアを創出できるスキルが、企画で最初に求められるのです。

Neo P7で提案するアイデア発想法は3手法

感動商品を生み出すメソッド「Neo P7」では、3つのアイデア発想法の手法があります。

3手法のうち2つは、個人ベースで実施可能です。
焦点発想法、アナロジー発想法

残り1手法はグループで発想します。
ブレインライティング

使い分けは下記の通りです。
① 焦点発想法:
・短時間で大量のアイデアを発想したいとき
・1時間で約30個前後のアイデアを創出

② アナロジー発想法:
・常識を否定したユニークなアイデアを発想したいとき
・現状の商品に不満があってそれを打破したいとき

③ ブレインライティング:
・数名のグループで会議などで集中して新しいアイデアを出したいとき
・ブレインストーミングでアイデアが出ないとき
※ブレインストーミングのように口頭で発言する方法ではなく、紙に書きながら実施します

上記3つのアイデア発想法をマスターしておくと、自然と発想の転換ができるようになり、大量のそして画期的なアイデアを創出できるようになります。

参考文献:WAKULABO講座テキスト「神田教授の商品企画ゼミナール」(神田範明著)

 

★基礎から学ぶ できる!シリーズ 商品企画WEB講座(6月20日~全5回)

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★感性とは、感性マーケティングとは

 

 

新商品ができるまで~商品企画Neo P7をのぞいてみる~

アイデア発想法とは【新商品企画・新事業企画】
焦点発想法をやってみる【新商品企画・新事業企画】
常識を否定する発想法【新商品企画・新事業企画】
グループで回覧板のように書き出す発想法【新商品企画・新事業企画】
たくさんのアイデアから売れるコンセプトを客観的に選択する
客観的な評価を得るメリット
Neo P7「アンケート調査」のポイント1
Neo P7「アンケート調査」のポイント3
Neo P7「アンケート調査」のポイント2
商品企画メソッドNeoP7「ポジショニング分析」の役割
一般的なポジショニング分析との違い【意思決定に役立つ】
開発する商品力を最大化する商品コンセプトの意思決定
コンセプトテストの科学的手法
属性と水準を効率的に組み合わせたカードをつくる
新商品ペットボトル入り紅茶のコンジョイント分析例

 

顧客ニーズを技術シーズで充足 新たな顧客価値を提供

商品寿命、S字カーブの苦闘

ヒット商品と言われる商品にも寿命があります。

商品の成長期と衰退期とでは、収益の増減幅は大きく異なります。

次々とヒット商品を出し続けることができれば、1つがダメでも他で収益を補填できますが、そうはいきません。

ですから、ヒット商品(商品ブランド)が低迷期に入る前に、再浮上をさせるための商品開発が必要になります。

再浮上のことを、持続的イノベーションともいわれますが、イノベーションといわれる通り、簡単ではないのです。

商品開発を任された担当者の悩み

大ヒットした商品の衰退の兆しが見えてきた時期に、「再びヒット商品にしろ、その担当は君だ」と、会社の上層部や上司から命じられたとしたら、あなたならどうしますか。
社運をかけた商品開発です。

どうしたらよいだろうか?

・消費者・顧客ニーズが多様化している昨今においてはシーズ主導の開発では、顧客に価値を認めてもらえる商品を提供できないのではないか

・「顧客が望むであろうと想定した仮説」を目標とする改良型の商品開発で売れるだろうか

・競合とのアンケート結果で比較を行い有利な商品をつくるのは、顧客視点にたっていないのではないか

・商品化までのスピード優先では、真の顧客ニーズを汲み取れず、何度もやり直しを繰り返すことになってしまわないか

・技術開発をして差別化する要因を生み出せば、本当に売れるのか

どの程度購買されるのかを数字で予測する方法

そのようなお悩みをすべてを解決してくれる、感動商品を生み出す Neo P7 という手法体系があります。

Neo P7は、25年間の研究成果と多くの大・中企業との産学協同において成功を収め、実績を積んだ、再現性のあるメソッドです。

 

 

徹底的な顧客ニーズの構造化・定量化(インタビュー調査、アンケート調査、ポジショニング分析、コンジョイント分析)を行い、真の顧客ニーズを導き出すことができます。

 

 

科学的な発想法で効率よく独創的な魅力あるアイデアを創出することができます。

そして最終的に、顧客ニーズと技術シーズを組み合わせることで、顧客に“感動”を与えるヒット商品を生み出せるようになります。

研究部門において、具体的に開発すべき技術がわかり、評価項目と目標値が明確になります。

マーケティング部門においても、ブランドのあるべき姿を明確に描け、ブランドメッセージをわかりやすくつくることができます。

販売部門においても、商品の特長をわかりやすく伝えることができ、店頭販売で競合品との差別化を説明しやすくなります。

感動商品を生み出すメソッドNeo P7の体系を学んでみませんか。
6月20日よりスタート!基礎から学ぶ できる!シリーズ 商品企画WEB講座

新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

オリジナリティ溢れる あんみつ屋さん

思いを込めた天草から作る風味の良い生寒天

弊社のオフィスから歩いて10分ほどのところに、「築地 天まめ」というあんみつ屋さんがあります。
寒天と豆の店という意味だそうです。

商品名:てんまめ
原材料名:天草 小豆 黒豆 白大福 いんげん豆 赤えんどう豆 黒砂糖 三温糖 塩
内容量: 190グラム
製造者・販売者:(天まめ)藤田圭子 03-6264-0782 東京都中央区築地2-8-1-107

 

商品名は「てんまめ」。
お店の名前のよみと同じネーミングで看板商品です。

天草を煮詰めるところから地道に作っていらっしゃる生寒天です。
天草は東京都伊豆七島の神津島産です。
神津島産の天草は、日本一の品質といわれています。

黒蜜は、沖縄波照間島産の黒糖を使用しています。

藤田さん(製造者)ご本人が販売もしているので、詳しくお話しをお聴きすることができます。
ぜひお店を訪れてみてはいかがでしょうか。

一度食べた人はリピーターになるあんみつ

天草から作った生寒天は、弾力があり、海の香りのする、風味のよい寒天です。

黒蜜は、濃厚なわりに後味はさっぱりとしていて、寒天をひきたてる黒蜜です。

あんこは、小豆の甘さを感じられる程度の甘さの粒あんです。

この「てんまめ」の香りや風味から、旅の思い出の風景が思い起こされます。
爽やかな風が吹いているような、そんな感覚になります。

そんな“あんみつ”は、なかなかないでしょう。出会いですね。

「天まめ」さんにはリピーターが多いようです。
“他にない“商品だからでしょう。
また、製造者(藤田さん)がとても味のある方で、藤田さんとお話をしたいからお店に通うという方もいるのではないでしょうか。

寒天はデトックス効果もありますから、美容・健康に意識の高い女性たち、便秘に悩んでいる方、体に良いスイーツを探している方にとって、「天まめ」さんの生寒天は、強い味方になっているのではないでしょうか。

付加価値の高い商品づくりを目指して

付加価値の高い商品とは、使う人が喜ぶ商品のことです。

どうやって売ろうと考えるのではなく、どんなことに感動してくれるのだろうかと、観察したり聴いたりすることが大切です。

それでは大量に売れないじゃないか。

大量に売るというのは、資金力の問題で、商品力の問題ではありません。

資金力があっても商品力が無ければ、大量には売れません。

ですから、人が感動する商品(商品力のある=付加価値の高い商品)を目指した商品づくりが求められます。

「商品」とは、物だけてなく事、つまりサービスも含みます。

感動商品づくりを目指してみませんか。
6月20日よりスタート!基礎から学ぶ できる!シリーズ 商品企画WEB講座

新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

確実にヒット商品を生み出せる7つのスキル

商品企画・商品開発の仕事に向いている人

カリスマ性の高い人、超優秀な人、そういう人にしかヒット商品は生み出せないでしょうか。
感覚の鋭い人、経験を積んだ人にしかできないことでしょうか。

いえ違います。

ICTが進化する現代では、人に依り出来栄えを左右されることなく一定水準以上のアウトプットができるように、人の経験値を社内で共有するシステム化の動きは、商品企画の分野においても起こりつつあります。

これからの時代に必要な商品企画の能力とはどういったものでしょう。

感覚的思考と論理的思考が求められます。
論理的に物事を考え、ロジックを組み立てられる能力も求められます。
しかし、論理的思考のみでは、つまらない商品しか出来上がりません。
感覚的思考も大切です。
2つのバランスが求められます。

感覚的思考も論理的思考も、誰でも磨けば養うことができる能力です。
これらの能力は、商品企画に限らずマーケティングでも営業でも他の業務でも必要とされる能力でもあるのです。

お客様不在の商品、ニーズに結びつかない商品を押しつけない

お客様の「あったらいいな」を見つけて開発し、お客様にお届けするのが商品開発のお仕事です。

会社の強みや保有する技術を鑑みながらも、お客様のニーズをしっかり調査することが大切です。

つまり、商品企画担当者の頭の中で考えた新商品アイデアではなく、ターゲット層を想定し、そのターゲット層が何を考えていてどんな商品やサービスを潜在的に望んでいるのかを引き出せるかどうかが大事です。

そのためには、
・仮説発掘法
・アイデア発想法
・インタビュー調査
・アンケ―調査
といった手法の知識を学び、スキルを身に着けておくことが大切です。

開発の意思決定を行うエビデンス

「売れる」確信を持てる商品やサービスの企画でないと、社内で実際に製造や実行のGOを出す、意思決定ができません。

原材料の仕入れや工場の生産ラインを整備するなど、商品をつくるためにはコスト(原価)がかかります。
企画して売れなかった場合、大きな損失を生むことになります。

商品企画に必要なスキルは、新商品のアイデアを出すだけでなく、売れるかどうか事前に検証・予測することも同時に求められるのです。

そのためには、
・ポジショニング分析
・コンジョイント分析
加えて
・品質表
などの商品アイデアを検証・予測し製造へつなげる手法を学び、スキルを身に着けておくことが大切です。

実績に基づいた再現性のあるメソッドNeo P7

これからの商品企画に求められる能力をすべて包含する体系に、Neo P7(ネオ・ピー・ナナ)があります。

『Neo P7』は、多くの企業で実践され、経験と研究成果を生かして改良を繰り返し完成したシステマティックな体系です。

定性的(感覚的、言語的)手法と定量的(論理的、数値的)手法の両面を融合し、バランスのとれた7つの手法を組み合わせた手法体系です。

基礎から学びたい方、未経験からできるようになりたい方はこちらをご覧になってみてはいかがでしょうか。
基礎から学ぶ できる!シリーズ 商品企画WEB講座(6月20日開始、全5回)

新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

商品企画未経験の方も2ヶ月半で知識を習得できるWEB講座

商品企画は、柔軟なアイデア発想力と大量のアイデアを売れるか検証する分析力の両輪が大切です。

商品企画に入る前に行うターゲティング

ターゲティングとは、商品を使ってもらいたい人、商品を買ってもらいたい人を決めることです。
商品企画を行う前に、ターゲティング(=誰に向けた商品企画をするのか)を行う必要があります。

もし、ターゲティングを行わないとどうなるでしょう?

例えば、「メガネフレーム」の商品企画を行いたいとしましょう。
あなたなら、どういう「メガネフレーム」を企画しますか?
自分用?
自分用なら自分の好みで良いでしょうが、買う人はあなた1人しかいませんね。

そう、誰用の「メガネフレーム」にするか、想定しておかなければ、どういう企画にするか定まらないのです。

ただし注意点は、最初から「誰向けか」を絞りすぎないことです。

参考:ターゲティングの成功事例

商品企画の進め方

商品企画の基本は、メソッド(体系)に則ったプレセスを踏んで進めることです。

なぜなら、そうでない場合、勘に頼った商品企画になり、成功の確率が予測できないからです。

売れるか売れないか、販売を始めてみないとわからない製品では、リスクが大きいですよね。

失敗しない商品企画のメソッド、Neo P7(ネオ・ピー・ナナ)という商品企画七つ道具を使ってプロセスに沿って企画を進めることで、科学的検証に裏付けされた商品戦略が可能となります。

商品企画の魅力

手法を知らない、顧客を知らない、もうし、こういうマーケターが商品企画をしたらどんな商品が出来上がるでしょう?
(そもそも、こういう人はマーケターと呼ばれませんけれども・・・)

どういうものをマーケティングだとイメージしていますか?
販売・販促・広告宣伝・流通だけでしょうか?
市場調査や商品企画のような源流の活動もマーケティングの領域です。

つまり、「つくる」ことと「売る」ことを見通しながら商品企画を進めることができるのが、真のマーケターであり、理想の商品企画担当者です。

そのためには、「つくる」ための手法を学ぶこと、「売る」顧客を知る手法を学ぶこと、その両方を学び実践できることが大切ですね。

6月20日より「基礎から学ぶ できる!シリーズ 大変革の時代を勝ち抜く 商品企画WEB講座」(全5回)を開催いたしますので、ご興味のある方は、こちらからご覧になってみてはいかがでしょうか。

新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

感性データをマーケティングに活用できる手法

感性情報を定量化する

マーケティングを遂行する中で、マーケティングデータの分析は欠かせません。
マーケティングデータの中でも消費者や顧客、お客様といった人にひもづいたデータ分析は必須です。

主に分析されているデータは、
・デモグラフィック変数(年齢や性別など人口統計変数)
・ジオグラフィック変数(住居、位置情報など地理的変数)
・ビヘイヴィア変数(アクセス履歴、購買履歴など行動変数)
でしょう。

当会では、上記3種の変数はベースととらえ、
サイコグラフィック変数(感性、価値観など心理的変数)を大事にしています。

このサイコグラフィック変数を軸に扱う『感性』という講座があります。
正式には、『JMLAマーケティング解析士プロフェッショナル 感性』という名称の講座です。

『感性』講座では、感性情報(感性データ)を数値に変換するワークから入ります。
人の感性を1,2,3・・・・といった数値に変換する方法をご理解いただくことは、=サイコグラフィック変数の扱い方をご理解いただくことと等しく、マーケティングデータ分析の範囲が広がり、課題解決の範囲が広がることや、原因究明の精度が高まることにもつながります。

定量データと定性データ(感性データ)を組み合わせる

感性データは、単体で効力を発揮するというよりは、定量データと組み合わせることで、強力に効力を発揮します。

例えば、Aという文房具がよく売れているとします。
販売個数や売上金額は、販売データから判ります。
「よく売れているな」

では、なぜそんなに売れるのでしょう。
理由を知りたいですよね。

販売データからでは理由は判りません。
「色がきれいだから売れたのでは?」などと推測しても、推測の域を出ません。

買ってくれたお客さんに購入理由を聴いたら、「人に褒められたから」という意見が多数出現しました。

するとどうでしょう。

単なる文房具としてだけではなく、ギフト商品としても訴求の可能性が広がります。

このように感性データは、定量データだけでは限界があったマーケティングの可能性を広げてくれます。

マーケティング戦略を立案する

感性データは、戦略立案に役立ちます。

誰に

何を

どのように

どのような手順で

このステップは、戦略立案の骨格です。=体系です。

『感性』講座では、誰に→何を→どのように→どのような手順で、この体系に則り、感性分析を進める方法と手法を理解し、分析スキルを身につけることができます。

戦略立案の体系を学びながら、感性分析スキルを身につけることができる講座です。

 

 

『JMLAマーケティング解析士プロフェッショナル 感性』講座はこちらです👇

 

JMLAマーケティング解析士プロフェッショナル感性_感性マーケティングの実用資格講座_JMLA(日本マーケティング・リテラシー協会)主催

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