わかる!シリーズ(1-2):商品開発の成功率が低い原因

2020年08月18日堀内香枝

今回は、「WAKU LABO わかる!シリーズ」(動画)の「第1回 :なぜ商品開発に失敗するのか?(約14分)」の解説2として、「商品開発の成功率が低い原因」がテーマです。

なかなか成功しない商品企画!?

中小企業白書(2017版)によると、新規事業に成功したかどうかの質問に7割超が「成功していない」と回答しています。その要因の第一位に必要なスキルやノウハウを持った人材不足が挙がっています。

それを直接的に「商品企画」の成否にあてはめることはできませんが、多くの企業では、商品開発の成功率はかなり低いといえます。

失敗する商品企画7つの原因

商品企画体系 Neo P7 を開発した神田名誉教授が、研究を通じた経験から、商品企画に失敗するのには必ず原因がある、それは7つあると言っています。

① 顧客のニーズを発見していない?

 

② アイデア・創造性に欠ける(面白くない)?

 

③ 十分に検証せずに発売してしまう?

 

④ 価格が高い?

 

⑤ 技術力が低い?

 

⑥ 品質レベルが低い?

 

⑦ 売り方が下手?

 

 

「企画」段階に問題があることを見落としている

これら7つの原因をご覧になって、製品をつくってしまってから売り方を考えるということはありませんか?
製品をつくると製品のままでしかなく、商品にはなりません。

失敗する7つの原因のうち、企画段階に絞ると4つ。

  1. 顧客のニーズを発見していない
  2. アイデア・創造性に欠ける
  3. 検証せずに発売してしまう
  4. 価格が高い

どうでしょうか。あてはまることはありますでしょうか。

 

 

商品改良の際、または、新規商品の開発の際、企画に入る前に一寸立ち止まって、どのようなプロセスで企画するか計画を立ててみてください。企画のやり方がわからないという場合は、商品開発の「WAKUラボ」へお気軽にお問合せください。

 

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「WAKU LABO わかる!シリーズ」(無料動画)

「WAKU LABO わかる!シリーズ」(無料動画)
動画はこちらよりご覧いただけます。

「第1回 :なぜ商品開発に失敗するのか?(約14分)」を、5つに分けてブログで解説しています。順番にご覧ください。

1-1 商品企画体系Neo P7の紹介
1-2 商品開発の成功率が低い原因
1-3 ある日の相談風景(全編)
1-4 ある日の相談風景(後編)
1-5「売れない」理由と改良ポイント【まとめ】

「第2回:開発に失敗しないためには(約12分)」を、4つに分けてブログで解説しています。順番にご覧ください。

2-1 感動商品をシステマティックに創造する方法
2-2 システマティックなやり方を行う
2-3 定性的手法と定量的手法を巧みに組み合わせる
2-4 究極は3つのポイントをおさえる

「第3回:このようなプロセスでやってみよう(約20分)」の解説ブログもお楽しみに!

 

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堀内香枝
女性の感性を活かした調査設計や市場動向の分析により、お客さまの深層心理「感性」の解明を得意とします。コンサルティングファームで食品メーカー、外食産業、エステティック産業、通販企業、冠婚葬祭業、工作機械メーカーなど幅広い業種のマーケティング・コンサルティング業務を経験しました。これまで培った経験を元に、一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)設立に参画し、感性マーケティング『マーケティング解析士』講座カリキュラム策定に携わりました。現在は、『マーケティング解析士』講座の講師活動を行っています。同時に、企業様のマーケティング課題解決のサポート活動を継続しています。