堀内香枝 のすべての投稿

堀内香枝 について

女性の感性を活かした調査設計や市場動向の分析により、お客さまの深層心理「感性」の解明を得意とします。コンサルティングファームで食品メーカー、外食産業、エステティック産業、通販企業、冠婚葬祭業、工作機械メーカーなど幅広い業種のマーケティング・コンサルティング業務を経験しました。これまで培った経験を元に、一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)設立に参画し、感性マーケティング『マーケティング解析士』講座カリキュラム策定に携わりました。現在は、『マーケティング解析士』講座の講師活動を行っています。同時に、企業様のマーケティング課題解決のサポート活動を継続しています。

リアルな世界は新緑の季節へ

八重桜と新緑の木々

昨日は大雨で、今日は晴天、そして明日は雨予報。

東京は今日14時時点で23.5℃になり、今年最高気温を記録したと発表されました。
仙台や福島、舘林、名古屋、波照間でも今年最高気温だそうです。

どしゃぶりだった昨日の午後は、2つのミーティングを在宅オンライン(zoom)で行っていましたが、今日は晴天に誘われ、近所の広場に出かけました。

空気が気持ちいい♪ 心も体も大喜び
八重桜が1本、満開に咲いていました!
その隣の木は、新緑の葉を幾重にも重ねて青々としていて、まさに初夏!
春と初夏を同時にリアル体験しました。

気が付いたら季節は移り変わっているのですね

毎日、重たいニュースが続いていますが、自然界の季節は、変わらず移っているのですね。

3密を避け、リアルの自然界に触れ、思いっきり空気を吸い込むと、体の中まで血液までリフレッシュした気分になります。

バーチャルの良さとリアルの良さを取り入れて

私たちの仕事の一つはセミナーです。
リアルに来場いただくことは、このタイミングでは難しいため、オンライン型で講座を実施させていただくよう、既にお申込みいただいていた方々にもお願いし、切り替えさせていただきました。

オンラインで実施する練習をしているところです。

こういう状況になり、WEBを活用してみると、ICTの良さに気付く点もあります。
遠隔地と移動をせずに気軽に繋がれる点はまさにメリットです。

バーチャルの良さに気付くきっかけになりました。
リアルの良さをバーチャルの良さと、それぞれ活用できるようにしていくことで、これまでとは違った体験が生まれそうです。

 

6月20日スタート!基礎から学ぶ できる!シリーズ  大変革の時代を勝ち抜く 商品企画WEB講座(全5回)

新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

音楽の力を借りよう

必ずまたみんなと会える日がくると信じよう

私が力をもらったアーティストのテレワーク演奏を集めてみました。

From us, for you. ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団

自分を信じて🎵 幸せを信じて🎵

《新日本フィル》テレワークでパプリカやってみた!〜最終回〜

家にいて窮屈な人も、仕事を休めず戦っている人も、音楽をこころの支えにしよう

音楽でこころ踊ろう

【4K】星野源 – うちで踊ろう 高畑充希 三浦大知 大泉洋etc

https://www.youtube.com/watch?v=S0GchrXnqrU

ダンシング🎵

リズムにのってみるとこころが弾んできます

みんなで力を合わせて乗り切ろう

SING4LIFE

高嶋ちさ子 「ザワつく音楽会2020」テレワークで「愛は勝つ」を弾いてみた

心配ないからね🎵 

苦しかったら泣こう、こころから感動できることを探そう、怒りがこみあげたらなにげなくかわしてみよう、面白いとおもったら素直に笑おう、気持ちを伝えたかったら目を細めてほほえもう、マスクで口は見えなくても優しい眼差しは人に伝わります

感性とは

6月20日スタート!基礎から学ぶ できる!シリーズ  大変革の時代を勝ち抜く 商品企画WEB講座(全5回)

新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

苦手なことに挑戦してみるのもいいかも

こんなときだからこそ

コロナが大変なことになっています。

仕事がストップした、という人も多いでしょう。
私たちの仕事もセミナーや講座なので、開催方法をオンラインに切り替えて実施できるように進めています。

講座以外の事業支援サービスでは、ご面談のアポイントがなくなり、外出の時間がなくなりました。

最近は、仕事に忙殺されず、じっくり一つの仕事に取り組める良い面も出ていると感じます。

苦手な調味料作りにチャレンジ

仕事以外の時間も増え、こんなときだからこそと思い時間を使っていることがあります。

私は料理のステップで「味付け」が苦手です。
野菜の千切りは得意です。
といっても、ゆっくりです。
料理の素材をカットするステップは嫌いではないです。

しかし、仕上げの「味付け」が苦手です。
苦手意識が強く、便利なレトルト調味料に頼ってばかりでした。

ですが、時間があるこんなときだからこそ、「味付け」用の調味料を自分で作ってみようと思いました。

昨日は、ひき肉と春雨の炒めをしましたが、その「味付け」を自家製にしてみました。
たいしたことはしていないのに、美味しく食べれると、やってみてよかったと気分が上がるものです。(笑)

一手間料理にチャレンジ

また、餃子が好きで、週1で食べているかもしれません、それくらい頻繁に食べます。
しかし餃子も、時短意識が先に立ち、手作りではなくお惣菜やチルド、冷凍に頼ってばかり。

先日テレビ番組で、ひき肉+豚バラを細かくしたものを合わせると美味しい餃子ができるというのを見て、作ってみました。

美味しくできました。感動🎵

こんなときだからこそ、普段は時間がなくやろうとしなかった苦手なことでも、挑戦してみると、いろいろと考えたり、何かを感じることができたり、思いがけない発見があったりと、喜びや充実感を得ることができるものですね。
今さらですが、料理を通して感性を磨けると感じました。

感性とは、感性マーケティングとは

6月20日スタート!基礎から学ぶ できる!シリーズ  大変革の時代を勝ち抜く 商品企画WEB講座(全5回)

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感動する気持ちを忘れずに過ごそう

スペイン坂の桜並木

東京メトロ南北線の六本木一丁目駅から徒歩1,2分のスペイン坂の桜並木

散りかけの桜ですが、人気の少ない静かで凛とした空気の中では圧巻の景色です。

いつもなら恐らく大勢の人たちが花見に訪れていたことでしょう。

桜は例年と変わらず咲いてくれています。

こころ踊る何かがあればいいじゃない

新型コロナが広がり始めてから、世の中は自粛モードで気持ちも抑圧されていますので、桜をめでることができたときくらいは、感性を研ぎ澄ませて、春の訪れに感謝したいものです。

変な表現ですが、体が喜んでいる(毛穴が開いて喜んでいる)感じがします。

これからは花々や木々が、色鮮やかになる季節です。

植物を見て感動する人、音楽を聴いて心穏やかになる人、スポーツをしてリフレッシュする人、ゲームに集中して嫌なことを忘れる人、人それぞれでしょう。

感性を磨こう

私は、花や緑の植物や木々を見たときに、「きれいだな」と思う気持ちを持てたら、「自分はまだ頑張れる」と勇気を持てるので、自然の風景が大好きです。

感性とは、感性マーケティングとは

6月20日スタート!基礎から学ぶ できる!シリーズ  大変革の時代を勝ち抜く 商品企画WEB講座(全5回)

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感性とは、感性マーケティングとは

「ライフ」(スーパーマーケット)の店内で作られている、ピーナッツバターをご存知でしょうか?
私は、「こんなに新鮮で美味しいピーナッツバターが、スーパーで買えるの!」と感激しました。心を揺さぶるような商品やサービスに出会うと、深く印象に残ります。
この感激、感動で利益をあげる手法が、「感性マーケティング」です。

感性マーケティングとは、人に寄り添うものづくり(サービス含む)から提供、顧客との長期的な関係づくりまで、仕組みをつくり、事業の成果を持続的に実現することです。
その活動の要所において、「感性データ」や「定性データ」を活用していくことです。

この記事では、感性マーケティングの基本についてお話しています。

このようなことを考えている方、探している方に役立ちます。

・「感性」ってそもそも何?
・「感性マーケティング」って何に役立つの?
・定性データを分析できるようになりたい

まずは感性マーケティングの成功事例を見てみましょう

感性マーケティングを実行すると、どんな成果(アウトプット)が得られるでしょうか。

冒頭のスーパーマーケット「ライフ」の、店内で手作りしているピーナッツバターが売れている例も一つです。

他に、コロナ禍に密を避けて楽しめることで人気になった「グランピング」が例として挙げられます。
これまでのキャンプは、大荷物を準備したり、テントを設営する必要があったり、一部の趣味人のすることと思われていました。未経験者が手ぶらで行っても、豪華で優雅なキャンプ気分を満喫できるサービスにしたのがグランピングです。

グランピング
グランピング

また、アイドルグループ「AKB48」の登場は、「会えないアイドルから会いに行けるアイドル」で打ち出し、大成功しました。

さらに、「ディズニーランド」は、「遊園地は子どもが楽しむ施設」という概念から、「大人が夢中になる」施設で大成功しています。

このように、感性マーケティングの最終的な成果は、ヒトの心を揺さぶる商品やサービスの成功です。

しかし、その成果を生み出すには、提供するための仕組みが必要です。仕組みづくりから持続的な運用までを一貫して行うプロセス全体が感性マーケティングです。

つまり、人間の感性に寄り添ったマーケティング戦略が、感性マーケティングなのです。

感性マーケティングの「感性」とは

「感性マーケティング」の「感性」とは、下記のように定義できます。

感性とは、人間が外界からの刺激を、感覚(五感など)で受容し、処理し表現する能力のこと。

感性の範囲

感性の範囲

上図は次を弊会で編集したものです。
「感性工学 第16巻3号 2018年9月 感性商品研究の最前線 P125-126 図1 情報処理論心理学的な感性の情報処理プロセスと定義(出所:長沢伸也 編著:感性をめぐる商品開発ーその方法と実際ー、日本出版サービス、6,2002,図1-1を加筆)、人間の感覚受容器に伝えられた後に発生する一連の情報の流れ 感覚→知覚→認知→感情→表現 として感性を捉えることができる」

原田 昭 氏(日本のインダストリアルデザイナー、筑波大学名誉教授、札幌市立大学名誉教授、感性工学会参与)は、「感性とは、ある刺激に対して働く能動的な能力を持った働きである」と定義しています。

脳科学分野では、意識的処理ではない無意識の処理が、行動に影響する研究もされています。
このことから「感性」は無意識領域の演算といわれることもあります。したがって、「感性」を扱う領域は、完璧に解明された領域ではなく、国内でも世界でも研究が継続されている分野といえます。

無意識の中に眠っている潜在ニーズを探りたい

本人自体が認識していないもの(ニーズ)、それでも、誰もが知りたいこと。
本人自体意識してはいないが、自分の“感性”にそって言葉にしたり、行動をしているのです。
その言葉や行動の真意をつかまえられれば・・。
それができれば、顧客価値の創造ができるのではないか。

そのためには、何を、いくつ、いくらで買ったか、といった履歴情報ではなく、また、トレンドに左右されやすい表層的な発言でもなく、人の価値観や意志といった深層にある潜在ニーズの探索がとても大切になってきます。
私たちは、人の「表層的」な発言ではなく「深層心理」を探ることができるような発言を引き出すアプローチを25年以上継続してきました。

              

感性情報とは

では、感性情報とは、どのようなものなのか?

感性情報は、「人間が外界からの様々な形態の刺激を受信した情報」、また、「受信刺激を脳を含む体内で処理し表現した情報」で、下表が感性情報の例です。

顧客を捉える心理的変数とは

生活者や消費者、顧客を捉えるには4変数あります。

  1.  デモグラフィック変数(人口統計変数)
  2.  ジオグラフィック変数(地理的変数)
  3.  ビヘイビアル変数(行動変数)
  4.  サイコグラフィック変数(心理的変数)
顧客を知る4変数_日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)作成_デモグラフィック変数、ジオグラフィック変数、ビヘイビアル変数、サイコグラフィック変数

(1)デモグラフィック変数

年齢、職業、所得、家族構成、居住形態など、顧客がどんな人かを大まかに知るのに役立つ情報です。定性データが多いように見えますが、お客様の姿形の概要を理解するための一般属性と呼ばれる項目が多く、最初からカテゴライズ(分類)されていて、定量的に扱われています。

(2)ジオグラフィック変数

地域、気候、地理・地勢、風土など、顧客がどのような地域環境で育ったか、あるいは、現在どのような地域環境で暮らしているかを把握するのに役立つ地理的情報です。商圏人口などエリア戦略で必要な定量データが多く含まれます。

(3)ビヘイビアル変数

訪問回数、滞在時間、検索履歴、購入商品、購入金額、スマホのGPS位置情報など、顧客の行動を知るのに役立つ情報です。ほとんどが定量データです。

(4)サイコグラフィック変数

ライフスタイル、パーソナリティ、志向性、価値観、意志、考え、意見、感想など、顧客が“なぜ”そう思うのか、あるいは、これからどうしたいのか、“なぜ”決断したのかなど、購買行動を起こす背景を知るのに役立つ情報です。ほとんどが定性データです。感性データもこの変数に含まれます。
また、化粧品などを使用した使用感や、スポーツ観戦に行った際に感じた体感なども、商品(製品・サービス)の改善や新商品開発に役立つ情報です。

感性マーケティングとは

『感性マーケティング』とは、人に寄り添うものづくり(サービス含む)から提供、顧客との長期的な関係づくりまで、仕組みをつくり事業の成果を持続的に実現することです。その活動の要所において「感性データ」や「定性データ」を活用してゆくことです。

弊会では、

  1.  「(人間の)感性」を起点として、企業様のマーケティング課題解決を行うこと
  2.  アンケートの定性データを定量的に分析し事業成果に貢献する実績を25年以上積み重ねてきたこと
  3.  経営者やキーパーソンとコミュニケーションをとり意向をよく汲み取ることが、戦略立案において重要であること
  4.  経営とマーケティングは表裏一体である

これら4点を包含して感性マーケティング・サービスをご提供しています。

「感性マーケティング」のお話をすると、「定性調査」と違いますか? 感性と「インサイト」とは違うのでしょうか?というご質問を受けることがあります。

そこで、「定性調査」とは、「インサイト」とは、についてご説明します。

定性調査とは

定量調査と定性調査が対比して使われることが多いので、違いをご説明します。

<定量調査とは>

定量調査とは、収集されるデータが数値化されている調査です。

認知率、購買率、当選確率など、市場調査や世論調査、実態調査を含めた、普段みなさんが見聞きする多くの調査は定量調査です。

仮説を検証したいときに向く調査手法で、調査対象数(サンプル数)の規模は大きい方(400~2,000程度以上)が適しています。

<定性調査とは>

定性調査とは、言葉や文章、写真、動画、映像など数値化できないデータを収集目的とした調査です。

調査対象者から発せられる生の言葉や行動、観察者が見た状態や印象などを調べたいときは定性調査を行います。

一般的に知られている代表的な調査手法として「グループ・インタビュー」が挙げられます。
この他、長時間にわたって対象者を面接する「深層面接法」や、対象者の態度や行動、反応などを観察する「観察法」などが用いられています。

仮説設計しづらいときや、市場の新しい動きを発見したいときに向く調査手法で、調査対象数(サンプル数)が少数から可能です。

定性調査に関して、上記の説明が一般的です。

弊会の感性マーケティングの中の一部に、対象者の内面を探るために少数の対象者に調査する(一般的に知られている)「定性調査」は含まれます。

定量調査と定性調査という言葉を使ってもう少し解説を加えると、弊会が行う感性分析のための調査が、一般的に知られている定性調査と違う点は、少数の対象者を調査する定性調査ではなく、定量調査のように規模の大きい対象者から定性データを収集し、量的に分析するという点です。

多い数の定性データを収集し、量的に分析することで、定性データであっても、裏付けに基づいた戦略立案に役立てることを可能にするのです。

定性データとは
数値になっていないデータが「定性データ」です。言葉や文章、写真、動画、映像などが「定性データ」です。
これに対して数値データが「定量データ」です。売上高、従業員数、認知率、購買率などが「定量データ」です。

参考:定性調査とは(定量調査との違いと実施するポイント)|digmar   

インサイトとは

インサイトとは、英語で洞察、見識などの意味で、マーケティングでは、潜在欲求とか、購買欲求のツボなどの意味で使われています。

前出の項目「感性とは」の図<感性の範囲>をもう一度ご覧いただくと一目瞭然だと思います。

「インサイト」は「感性」の一部です。
すなわち、感性マーケティングの中の一部に、「インサイト」は含まれます。

人の感性をデータで取得する方法

感性データを収集する方法はさまざまな種類があります。下記に主な方法を大括りで挙げます。

1.感性評価

《質問法》

調査目的に沿って設問を設計して、回答者に質問形式で調査を行う方法です。一般的な方法が「アンケート」です。また、直接対象となる人々と対話しながら調査員が質問をし、回答者の意見や感じたことを聞き出す「インタビュー」という方法もあります。

《傾聴法》

横から傾聴してデータを収集する方法です。例えば、楽天市場の商品を購入した人のレビューなど各種サイト上に投稿された口コミや、SNSに投稿された商品やブランドに関する主観的な感想です。情報を取得する際は、各サイトの規約に沿う必要がありますのでご注意ください。

《観察法》

対象を観察して調査を行う方法です。例えば、ホームページのユーザビリティテストでは視線計測(アイトラッキング)がよく知られています。

《実験法》

対象に対して検証したいモノやコトを準備して、その反応を調査する方法です。例えば、新製品の試作品を試してもらうことなどです。

2.官能評価

人の感覚(味覚、嗅覚、視覚、聴覚、触覚)を利用して評価する方法です。食品分野においては、お米の食味試験など、おいしさを評価するために用いられています。

3.感性計測

《心理的側面の計測》

代表例はSD法です。「明るい-暗い」といった対立する形容詞の対を用いて、5段階や7段階の尺度で回答者に評価してもらう方法です。

《生理的側面の計測》

脳波や心拍の変動、表情筋(顔の目や口、鼻などを動かす筋肉)を計測して心の状態を測定するなどの方法があります。

《その他の感性計測》

ライブを聴いた人が感動するというような体感をモデル化する感性計測技術も研究されています。その他、物理学・心理学・生理学などの多面的なアプローチとそれらの関係も探求されています。

感性計測の例:株式会社島津製作所YouTubeチャンネル「感性計測システム「HuME」 試用版」より

感性マーケティング講座に参加してみませんか!!    

弊会では、感性マーケティングを学べる資格講座「JMLAマーケティング解析士プロフェッショナル 感性」を開催しています。

講座の中で使う感性(感性データ)は、アンケートの言葉です。言葉を定量化し分析し戦略立案を行うスキルを身に着けられるカリキュラムです。

言葉は、消費者の言葉(アンケートのフリーアンサー)と社員の言葉(仮説の社員意見)の2種類を扱います。

言葉をどのように定量化するのかを理解いただくと、そのスキルを応用して、映像や音楽などの感性データも、定量化して分析する方法をご理解いただけます。

ご興味のある方はこちら↓からご覧ください☆

JMLAマーケティング解析士プロフェッショナル感性_日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)主催の資格講座です_感覚的な定性データを数値化し分析し、商品開発やブランドマーケティング、戦略立案につなげることができる能力を習得していただきます。

無料WEBセミナーでは、感性マーケティングの事例をお話し致します!また、「感性マーケティングの」実用資格講座『JMLAマーケティング解析士プロフェッショナル 感性』と、基礎マーケティングの実用資格講座『JMLAベーシックパスポート』についてもご案内いたします!👇ご覧ください!

感性マーケティングと基礎マーケティングに関するJMLA無料WEBセミナー_JMLA(日本マーケティング・リテラシー協会)主催

「この商品はもっと売れるはずだ」
「この商品が売れている理由がわからない」
とお考えの方はお気軽にお問合せください。
お客様の声からもっと売れるを見つけ出します。

        

JMAL(日本マーケティング・リテラシー協会)のマーケティング資格講座体系を見る

JMLAマーケティング資格講座体系_マーケティング解析士_商品企画士_日本マーケティング・リテラシー協会主催講座

      

       

商品開発・新規事業開発の支援を専門に行う『WAKU WAKU 創造 LABO』はこちら

日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)内の新商品・新規事業開発を専門に支援するチーム『WAKU WAKU 創造ラボ』です。

         

             

☆無料セミナー☆【商品開発】をシステマティックに行いたいとお考えの方、お気軽にご参加ください!!  こちら↓

「感性データ分析がもたらす発見と開発の世界」と題して無料セミナーを共催しました

2022年10月6日(木)14:00~「感性データ分析がもたらす発見と開発の世界」と題して、弊会(日本マーケティング・リテラシー協会)と感性AI株式会社様と共催セミナー(無料オンライン)を開催いたしました。

感性がマーケティングやビジネスでどのように役立てることができるか、事例やデモンストレーションを交えてお伝えをさせていただきました。

セミナー後、資料請求やお問合せをいただきました。また、マーケティング部門や商品開発部門ではなく経営企画に所属する方からもお問合せいただきました。ありがとうございました。

2022年10月6日(木)14:00~「感性データ分析がもたらす発見と開発の世界」と題して、弊会(日本マーケティング・リテラシー協会)と感性AI株式会社様と共催セミナー(無料オンライン)を開催いたしました。

<プログラム概要>

【1】14:00~14:20

壁を突き破るフリーワード分析~収益拡大・組織の活性化~

【2】14:20~15:00

システマティック商品開発・事業開発法~Neo P7・ニーズ発掘から検証までの失敗なきプロセス~

【3】15:05~16:00

感性×AIによるものづくり・サービス開発~AIを活用した感性価値向上~

                     

苦境に落ち込まず自社の道を一歩ずつ創る大切さ

新型コロナの影響で一転

インバウンドの活況にのって、海外旅行客を多く受け入れてきたホテルが、この新型コロナウィルスの影響を受けて経営が一転しているところが出てきています。

バブル景気の時代に、団体客を多く受け入れ、個人客のリピート客が遠のいた旅館やホテルがあったことを思い出します。

閑古鳥が鳴いていた外食店が立ち上がる

新型コロナウイルス感染を防ぐために密集、密着、密閉の「3つの密」を防ぐ必要があると言われ、外食店に出向く人が大幅に減っています。

そんな中、外食店側からお客様の側へ出向くケータリングのサービスを始め、顧客に喜ばれているというニュースが報道されていました。

顧客が何を望んでいるか、自分たちは何ができるのか、真剣に考えて、今できることを一歩ずつつくっていくことが大切なのだと、改めて考えさせられます。

ブレずに柔軟に、今すべきことは何かを見極める

特に東京地域は、新型コロナの影響が大きく、仕事ができない状況にあります。
この苦しい期間にこそ、差がつくような気がします。

止まない雨はないと信じ、一年後を見据えて、自社が本当にすべきことは何か、今すべきことは何かをしっかりと考え、今できる事を一つずつ具現化していきましょう。

新型コロナに注意しながら、今できる仕事を頑張りましょう。

 

6月20日スタート!基礎から学ぶ できる!シリーズ  大変革の時代を勝ち抜く 商品企画WEB講座(全5回)

新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

感性マーケティング(課題解決のために、目標達成のために、「人の感性、顧客・消費者・社員の意識を」調査分析に基づいて、議論するスキルをより高めたい方のための)

社員を育てる大事さ

カリスマ経営者の悩み

リーダーは引っ張る力も大事ですが、社員を育てることも大事だと思ったニュースを最近、目にしました。

日本電産の創業者、永守重信会長が、なかなかお目にかなう後継者が見つからないというニュースです。

ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長も、後継者問題はどうなったのかという話題を見かけますよね。

流通王と呼ばれたダイエーの創業者、中内功氏は、カリスマ経営者として有名な話です。

大企業であるがゆえ、ニュースに取り上げられてしまいますが、中小企業でも、オーナー企業であれば、おそらく同じような悩みを持っているのでしょう。

マネジメントできる組織にする

一人の優秀で強力なカリスマがいれば、集団を引っ張っていくことは可能でしょうが、長期的には一人きりに頼るというわけにはいきません。

それに、そんなに優秀な人がゴロゴロと出てくるわけではありません。

圧倒的に優秀な人がいなくても、多くの人と協力して組織を運営できる仕組みが必要になります。

多くの人と協力するには、好き嫌いという主観で仕事はできませんよね。

論理的に議論できる組織を築かなければなりません。

そんなときに、組織で共通して理解する言語が必要になります。

学ぶ楽しさ

私たちJMLAでは、「マーケティングと経営は密接に関係する」という考えのもと、「マーケティングの目的は利益を出し続ける仕組み作り」と定義し、商品開発・新事業開発セールスコミュニケーション統計解析感性分析マーケティングの基本理論の習得といったテーマごとに講座を開催しています。

多くの企業様には、人財育成の目的でご利用いただいています。

学びに来られる方々は、仕事において課題意識をお持ちになっている方が多く、弊会の講座で新しい知見やスキルを習得されると同時に、ご自身の課題の解決方法のヒントを見つけて帰られます。

強力な一人のリーダーがいれば会社が発展するというわけではなく、多くの社員の日々の工夫があるからこそ、会社が発展し、社会が良くなるのだと思います。

 

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さくらが咲いていますね

青空に桜がきれい、春を感じる瞬間

桜だ(ほっ)。桜を見ると春になったのだと実感します。

20日、先週金曜日、春分の日、晴れて青空がきれいでした。風もなくぽかぽか陽気で、ここ数日の間では一番良い天気だったと記憶しています。

八丁堀駅から徒歩7~8分のところに所在する、鉄砲洲稲荷神社の隣、鉄砲洲児童公園で撮影しました。

ピンク色のシダレザクラの下に入って上を向いて撮ったので、桜が降ってくるような、桜シャワーを浴びるような、気分が高揚しました。(笑)

天気予報は何を信じる?

22日18時の天気予報で3/23(月)の予報が、気象庁からの発表と、ウエザーニュースとで違っていたのが、ほっこりしました。

気象庁発表   ・・・ 晴 16℃
ウェザーニュース・・・ 雨 11℃

みなさんの中でも気づいていた方は多いのではないでしょうか。インターネットで天気予報を検索して表示された情報もまちまちであったりしますよね。

どれを信じるか、あなた次第、ちょっとした話題にできて楽しいものです。

この時期、花粉だの、気圧の変動だの、今年はコロナウィルスのこともあり、春🎵と浮かれているわけにはいきませんが、それでも毎日、四六時中、気を張りすぎていると疲れちゃいますからね。小さいことでも息抜きの話題があると気が楽になるものです。

穴場で花見をするのもいいかも

今年は人が集まるところでの花見は自粛することになるでしょう。

でもやっぱり桜はきれい。
春は嬉しい。

撮影した鉄砲洲児童公園でも、すでに桜の木の下に陣取って花見をしている人たちがいました。

穴場の花見場所を見つけて、安全に花見を楽しみたいですね。部屋に籠っていると気が滅入るときもありますものね。

 

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新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

カンザクラ(寒桜)が咲いています

春はすぐそこまできています

先日の梅に続けて、カンザクラ(寒桜)が咲いているのを見つけ、思わずスマホで撮影してしまいました。

幹がごつごつと少し荒々しく見えるのが寒桜です。
幹に花の名前の名札がついているので、見分け方を覚えました(笑)

カンザクラの隣にソメイヨシノが植わっていますが、そちらはかたいつぼみです、もう少し待ちましょう。

桜は日本人の心の花

桜はバラ科の花でしたね。
バラ科と聞くと、なんとなく華やかな気持ちになるものです。

桜の語源は、田の神様という説をはじめいろいろとあるようですが、いろいろな人がいろいろなところで物語りをつくったのかもしれません。
風情を感じます。

現在では、桜は、日本を象徴する花です。(奈良時代の貴族の花見は梅)
100円玉の裏には、桜の花が最大級の大きさでデザインされていますね。切手も桜デザインは多く発行されます。とても身近な存在です。

桜が咲き出すとわざわざ遠回りしてでも、桜並木の道を歩きたくなってしまう。
こんな良いシーズンに、外出を控えなければならないのは、なかなか忍耐のいることですね。

今年のお花見はどうする?

今年の花見は家で、という方も多くなりそうですね。

日比谷花壇さんでは、「#うち花見」キャンペーンが始まるそうです。

なるほど。
桜の鉢植えが例年以上に売れるのでは。

桜ソング🎵を聴くと、さらに気分は盛り上がりますね。

感性マーケティング
感動商品を生み出すNeo P7 システム(WAKU WAKU 創造 LABOより)

今日はウェビナー準備をしています

オンラインセミナーとオフラインセミナーを併用

3月12日の無料セミナー実施に向け、当初は、会場にご参加いただく形式(オフライン)セミナーのみの予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大防止の対策が広がり、弊会もオンラインを併用することにいたしました。

探すといろいろ方法はあるようですが、ゆっくり検討している時間がなかったので、電話で問い合わせし、親切に解説してくださった株式会社ネクプロのウェビナーに決めました。

視聴者画面のイメージ

本日は、セミナーをWebで配信する準備をしています!

視聴者様から見える画面イメージは下記となります。

セミナープログラム概要

失敗しない!商品企画・開発の進め方 ~Neo P7 ヒット商品を生むシステム~

日時:
3月12日(木)15:00~17:00

受講料:
無料(事前登録制) お申込みはこちら

講師:
神田 範明
成城大学 経済学部経営学科 教授
日本マーケティング・リテラシー協会会長

プログラム
今回の無料セミナーでは主に以下のことを学ぶことができます。

【1】 商品企画に必要な3つの視点
1. 顧客の潜在欲求に合った仮説(ニーズ)を発掘する
2. 大量の商品アイデアを短時間に創出する
3. 科学的手法で最も売れる商品を抽出する

【2】NeoP7が成果を出した事例
1. BtoBからBtoCへの事業参入
2. 働く女性のニーズに応える商品開発
3. 若者向け商品・サービス開発

【3】WAKU LABOの概要