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堀内香枝 について

女性の感性を活かした調査設計や市場動向の分析により、お客さまの深層心理「感性」の解明を得意とします。コンサルティングファームで食品メーカー、外食産業、エステティック産業、通販企業、冠婚葬祭業、工作機械メーカーなど幅広い業種のマーケティング・コンサルティング業務を経験しました。これまで培った経験を元に、一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)設立に参画し、感性マーケティング『マーケティング解析士』講座カリキュラム策定に携わりました。現在は、『マーケティング解析士』講座の講師活動を行っています。同時に、企業様のマーケティング課題解決のサポート活動を継続しています。

テレワークでの服装や顔の表情はどうしてる?

初めてオンラインで会う人には気を遣う

画面を通すと、思いのほか映りが暗いことが多いと感じませんか。
これまで日常で会っていた人は、画面映りが多少悪くても、その人柄を知っているのでお互いに安心して会話をできますよね。

しかし、初めて対面する人とはどうでしょう。
初対面の人に対しては、防衛本能が働くので、相手を探るところからスタートします。
できるだけ不信感を抱かせない、安心感を与える心掛けが必要になります。

WEB会議向けの服装や顔の表情、話し方、話すスピード、雑貨・小物、インテリアなど、気になるところです。

在宅勤務の服装はどうしてる?(MINE調査)

在宅でWEB会議に参加する際、服装はどうしていますか?

『MINE』Twitterアンケートによると、「カメラに映る上半身だけ着替える」という回答が最も多かったようです。

【在宅勤務の服装】はどうしてる? 約60人の働く女子に聞いてみた!より

オンライン会議にパジャマのまま参加する人がいるというのは驚きですが、在宅勤務になって、メイクをする手間が省けるようになったとか、着替える面倒がなくなったというメリットを感じている女性も多いと思います。

在宅勤務でセンスアップのためのニーズが増加

しかし、在宅勤務が長くなると、もっと快適におしゃれに過ごしたい。
そう思う女性は、きっと増えるのではないでしょうか。

恒常的に在宅勤務をされている女性は、きっとさまざまな知恵をお持ちでしょうね。

快適に過ごす参考になる情報はないかと探していたら、YouTubeで1つ見つけましたので紹介したいと思います。

年中テレワークの私が在宅勤務の便利グッズを紹介するぞぃ【美容系YouTuberの裏側】

石井亜美さん(モデルを軸にYouTuberとして活躍するインフルエンサー)が在宅勤務で愛用しているPCアイテムや植物、マグカップなどの便利グッズはおしゃれで、その使い方や効用は、女性にとっては参考になるのではないでしょうか。また、話し方、顔の表情、髪型、固すぎずラフ過ぎない服装も、参考にできることが多くありそうです。

私の自宅PC周りは・・・お見せできません。
今年のゴールデンウィークは、自宅のデスク周りをすっきり、リフレッシュをしようと思います。

緊急事態宣言が発令されたときの気持ちのままでは、いつまでも先に進めません。
元通りの生活や経済活動ができるようになるのには、まだまだ時間がかかるでしょう。
そうであるなら、スイッチを切り替えて、新しい生活を始めるくらいの気持ちで、お互いに頑張りましょう。

人をわくわくさせる感動商品を創造しよう!WAKU WAKU 創造 LABO
感性とは

きく力

ヒューマンコミュニケーション

ソーシャルディスタンスを守るため、本日はオンライン(zoom)で『JMLAマーケティング解析士プロフェッショナル ヒューマンコミュニケーション』講座を実施しています。

在宅で仕事をする人が増えています。
社内の人との対面での対話や会議、取引先との面談がなくなり、WEB上の会議システムを活用して、リモートでコミュニケーションをとることが常態化しています。

画面を通じての意思疎通は、もどかしいと感じる方も多いのではないでしょうか。

対面で伝えるよりゆっくりと話したり、明るい洋服を着るように心がけたり、大きな笑顔に気を配ったりと、いろいろと工夫されていることでしょう。

当会のヒューマンコミュニケーション講座は、ロールプレイングではなく、理論的に学びコミュニケーションの本質と目的を理解することを主眼にした講義を行っています。

聞く、聴く、訊く

「きく」行為の目的が3レベルに分かれることを知ると、訊く能力はまだまだ磨いていく必要があることに気づくでしょう。

人を動かす人は、「訊く」力に長けています。
提案力の向上は、「聴く・訊く」力の向上が不可欠です。
説得力を高めるためには「きく」力が必要不可欠です。

その理由を論理的に理解すると「きく」姿勢を変えることができるかもしれません。

聞く・・・相手に共感する、心を開いてもらう
聴く・・・深く聴きとる、聴きたいことを聴取する
訊く・・・相手に行動変容を起こさせるような、気づきを与える質問をする

伝える

あなたは、話すのが得意な方ですか? それとも、苦手な方ですか?

話すのが苦手・・・
話しかけるのが苦手・・・
口下手で・・・
プレゼン前は緊張する・・・
人前で話すのはちょっと・・・

苦手な方は、「相手」×「方法」×「内容」をロジカルに整理してみるとよいかもしれません。

ビジネス上で人とコミュニケーションをとるための本質は、2つ、「きく」と「つたえる」です。
この2つの力をじっくりと学ぶことができるのが、ヒューマンコミュニケーション講座です。

より深くコミュニケーションについて考えてみたい、より円滑なコミュニケーションを図りたいとお考えの方は、JMLAのヒューマンコミュニケーション講座をご覧になってみてください。

オステオスペルマム

花言葉は「元気」

写真の花は、近所の広場の花壇に咲いていた花です。

なんとも愛らしい。
名前は「オステオスペルマム」と呼ぶそう。
オステオスペルマムは、「元気」「無邪気」「変わらぬ愛」「ほのかな喜び」「心も体も健康」「健やかな人」という花言葉を持っているそうです。

のびやかに

こんなときだからこそ、できるだけ楽しくなることを選んで、気持ちを元気づけながら、力強くしなやかに暮らしたいですね。

言霊(ことだま)。言葉には力が宿るといわれています。

信じる、信じないはあるでしょうが、私は信じています。

元気づける言葉で、自分に魔法をかけましょう。

お互いに頑張りましょう。

今、自分ができることを

今、私たちが出来ることを、ソーシャルディスタンス・・・というCMのメッセージを借りたわけではありませんが、外食店がテイクアウトを始めたり、化粧品会社が消毒液をつくり始めたり、野菜の卸業から野菜の通販をはじめたり、と、今、起きている状況に合わせて自分たちが出来ることを始めています。

弊会も、今の状況に適した、WEB版のWEBのメリットを活かした新しいカリキュラムの開発を進めています。メンバーとオンライン会議を重ねて、将来の夢と今やるべきことを真剣に話し合い、心を込めて取り組むことが大切だと認識を共有しています。
今後の私たちを楽しみにしていてください。

感性とは感性分析

6月20日スタート!基礎から学ぶ できる!シリーズ  大変革の時代を勝ち抜く 商品企画WEB講座(全5回)

新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

リアルな世界は新緑の季節へ

八重桜と新緑の木々

昨日は大雨で、今日は晴天、そして明日は雨予報。

東京は今日14時時点で23.5℃になり、今年最高気温を記録したと発表されました。
仙台や福島、舘林、名古屋、波照間でも今年最高気温だそうです。

どしゃぶりだった昨日の午後は、2つのミーティングを在宅オンライン(zoom)で行っていましたが、今日は晴天に誘われ、近所の広場に出かけました。

空気が気持ちいい♪ 心も体も大喜び
八重桜が1本、満開に咲いていました!
その隣の木は、新緑の葉を幾重にも重ねて青々としていて、まさに初夏!
春と初夏を同時にリアル体験しました。

気が付いたら季節は移り変わっているのですね

毎日、重たいニュースが続いていますが、自然界の季節は、変わらず移っているのですね。

3密を避け、リアルの自然界に触れ、思いっきり空気を吸い込むと、体の中まで血液までリフレッシュした気分になります。

バーチャルの良さとリアルの良さを取り入れて

私たちの仕事の一つはセミナーです。
リアルに来場いただくことは、このタイミングでは難しいため、オンライン型で講座を実施させていただくよう、既にお申込みいただいていた方々にもお願いし、切り替えさせていただきました。

オンラインで実施する練習をしているところです。

こういう状況になり、WEBを活用してみると、ICTの良さに気付く点もあります。
遠隔地と移動をせずに気軽に繋がれる点はまさにメリットです。

バーチャルの良さに気付くきっかけになりました。
リアルの良さをバーチャルの良さと、それぞれ活用できるようにしていくことで、これまでとは違った体験が生まれそうです。

 

6月20日スタート!基礎から学ぶ できる!シリーズ  大変革の時代を勝ち抜く 商品企画WEB講座(全5回)

新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

音楽の力を借りよう

必ずまたみんなと会える日がくると信じよう

私が力をもらったアーティストのテレワーク演奏を集めてみました。

From us, for you. ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団

自分を信じて🎵 幸せを信じて🎵

《新日本フィル》テレワークでパプリカやってみた!〜最終回〜

家にいて窮屈な人も、仕事を休めず戦っている人も、音楽をこころの支えにしよう

音楽でこころ踊ろう

【4K】星野源 – うちで踊ろう 高畑充希 三浦大知 大泉洋etc

https://www.youtube.com/watch?v=S0GchrXnqrU

ダンシング🎵

リズムにのってみるとこころが弾んできます

みんなで力を合わせて乗り切ろう

SING4LIFE

高嶋ちさ子 「ザワつく音楽会2020」テレワークで「愛は勝つ」を弾いてみた

心配ないからね🎵 

苦しかったら泣こう、こころから感動できることを探そう、怒りがこみあげたらなにげなくかわしてみよう、面白いとおもったら素直に笑おう、気持ちを伝えたかったら目を細めてほほえもう、マスクで口は見えなくても優しい眼差しは人に伝わります

感性とは

6月20日スタート!基礎から学ぶ できる!シリーズ  大変革の時代を勝ち抜く 商品企画WEB講座(全5回)

新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

苦手なことに挑戦してみるのもいいかも

こんなときだからこそ

コロナが大変なことになっています。

仕事がストップした、という人も多いでしょう。
私たちの仕事もセミナーや講座なので、開催方法をオンラインに切り替えて実施できるように進めています。

講座以外の事業支援サービスでは、ご面談のアポイントがなくなり、外出の時間がなくなりました。

最近は、仕事に忙殺されず、じっくり一つの仕事に取り組める良い面も出ていると感じます。

苦手な調味料作りにチャレンジ

仕事以外の時間も増え、こんなときだからこそと思い時間を使っていることがあります。

私は料理のステップで「味付け」が苦手です。
野菜の千切りは得意です。
といっても、ゆっくりです。
料理の素材をカットするステップは嫌いではないです。

しかし、仕上げの「味付け」が苦手です。
苦手意識が強く、便利なレトルト調味料に頼ってばかりでした。

ですが、時間があるこんなときだからこそ、「味付け」用の調味料を自分で作ってみようと思いました。

昨日は、ひき肉と春雨の炒めをしましたが、その「味付け」を自家製にしてみました。
たいしたことはしていないのに、美味しく食べれると、やってみてよかったと気分が上がるものです。(笑)

一手間料理にチャレンジ

また、餃子が好きで、週1で食べているかもしれません、それくらい頻繁に食べます。
しかし餃子も、時短意識が先に立ち、手作りではなくお惣菜やチルド、冷凍に頼ってばかり。

先日テレビ番組で、ひき肉+豚バラを細かくしたものを合わせると美味しい餃子ができるというのを見て、作ってみました。

美味しくできました。感動🎵

こんなときだからこそ、普段は時間がなくやろうとしなかった苦手なことでも、挑戦してみると、いろいろと考えたり、何かを感じることができたり、思いがけない発見があったりと、喜びや充実感を得ることができるものですね。
今さらですが、料理を通して感性を磨けると感じました。

感性とは、感性マーケティングとは

6月20日スタート!基礎から学ぶ できる!シリーズ  大変革の時代を勝ち抜く 商品企画WEB講座(全5回)

新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

感動する気持ちを忘れずに過ごそう

スペイン坂の桜並木

東京メトロ南北線の六本木一丁目駅から徒歩1,2分のスペイン坂の桜並木

散りかけの桜ですが、人気の少ない静かで凛とした空気の中では圧巻の景色です。

いつもなら恐らく大勢の人たちが花見に訪れていたことでしょう。

桜は例年と変わらず咲いてくれています。

こころ踊る何かがあればいいじゃない

新型コロナが広がり始めてから、世の中は自粛モードで気持ちも抑圧されていますので、桜をめでることができたときくらいは、感性を研ぎ澄ませて、春の訪れに感謝したいものです。

変な表現ですが、体が喜んでいる(毛穴が開いて喜んでいる)感じがします。

これからは花々や木々が、色鮮やかになる季節です。

植物を見て感動する人、音楽を聴いて心穏やかになる人、スポーツをしてリフレッシュする人、ゲームに集中して嫌なことを忘れる人、人それぞれでしょう。

感性を磨こう

私は、花や緑の植物や木々を見たときに、「きれいだな」と思う気持ちを持てたら、「自分はまだ頑張れる」と勇気を持てるので、自然の風景が大好きです。

感性とは、感性マーケティングとは

6月20日スタート!基礎から学ぶ できる!シリーズ  大変革の時代を勝ち抜く 商品企画WEB講座(全5回)

新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

感性とは、感性マーケティングとは

スーパーマーケット「ライフ」の店内で作られている、ピーナッツバターをご存知でしょうか?
「こんなに新鮮で美味しいピーナッツバターが、スーパーで買えるの!」と私は感激しました。心を揺さぶるような商品やサービスに出会うと、深く印象に残ります。

ライフのピーナッツバターは、フレッシュさとライブ感を組み合わせた差別化戦略商品です。
このように、特別感・安心感・充実感など人間の心や思考に働きかける価値を戦略的に立案するマーケティングが「感性マーケティング」です。

この記事では、感性マーケティングの基本についてお話します。

このようなことを考えている方、探している方に役立ちます。

・「感性」ってそもそも何?
・「感性マーケティング」って何に役立つの?
・定性データを分析できるようになりたい

まずは感性マーケティングの成功事例を見てみましょう

感性マーケティングを実行すると、どんな成果(アウトプット)が得られるでしょうか。

冒頭のスーパーマーケット「ライフ」の、店内で手作りしているピーナッツバターが売れている例も一つです。

他に、「グランピング」が挙げられます。
これまでのキャンプは、大荷物を準備したり、テントを設営する必要があったり、一部の趣味人のすることと思われていました。未経験者が手ぶらで行っても、豪華で優雅なキャンプ気分を満喫できるサービスにしたのがグランピングです。

グランピング
グランピング

また、アイドルグループ「AKB48」の登場は、「会えないアイドルから会いに行けるアイドル」で打ち出し、大成功しました。

さらに、「ディズニーランド」は、「遊園地は子どもが楽しむ施設」という概念から、「大人が夢中になる」施設で大成功しています。

このように、感性マーケティングは、特別感・安心感・充実感など人間の心や思考に働きかける価値が+アルファの価値、つまり、付加価値となり、企業の利益につながります。

感性マーケティングの「感性」とは

「感性マーケティング」の「感性」とは、下記のように定義できます。

感性とは、人間が外界からの刺激を、感覚(五感など)で受容し、処理し表現する能力のこと。

感性の範囲

感性の範囲

上図は次を弊会で編集したものです。
「感性工学 第16巻3号 2018年9月 感性商品研究の最前線 P125-126 図1 情報処理論心理学的な感性の情報処理プロセスと定義(出所:長沢伸也 編著:感性をめぐる商品開発ーその方法と実際ー、日本出版サービス、6,2002,図1-1を加筆)、人間の感覚受容器に伝えられた後に発生する一連の情報の流れ 感覚→知覚→認知→感情→表現 として感性を捉えることができる」

原田 昭 氏(日本のインダストリアルデザイナー、筑波大学名誉教授、札幌市立大学名誉教授、感性工学会参与)は、「感性とは、ある刺激に対して働く能動的な能力を持った働きである」と定義しています。

脳科学分野では、意識的処理ではない無意識の処理が、行動に影響する研究もされています。
このことから「感性」は無意識領域の演算といわれることもあります。したがって、「感性」を扱う領域は、完璧に解明された領域ではなく、国内でも世界でも研究が継続されている分野といえます。

無意識の中に眠っている潜在ニーズを探りたい

本人自体が認識していないもの(ニーズ)、それでも、誰もが知りたいこと。
本人自体意識してはいないが、自分の“感性”にそって言葉にしたり、行動をしているのです。
その言葉や行動の真意をつかまえられれば・・。
それができれば、顧客価値の創造ができるのではないか。

そのためには、何を、いくつ、いくらで買ったか、といった履歴情報ではなく、また、トレンドに左右されやすい表層的な発言でもなく、人の価値観や意志といった深層にある潜在ニーズの探索がとても大切になってきます。
私たちは、人の「表層的」な発言ではなく「深層心理」を探ることができるような発言を引き出すアプローチを25年以上継続してきました。

              

感性情報とは

では、感性情報とは、どのようなものなのか?

感性情報は、「人間が外界からの様々な形態の刺激を受信した情報」、また、「受信刺激を脳を含む体内で処理し表現した情報」で、下表が感性情報の例です。

顧客を捉える心理的変数とは

生活者や消費者、顧客を捉えるには4変数あります。

  1.  デモグラフィック変数(人口統計変数)
  2.  ジオグラフィック変数(地理的変数)
  3.  ビヘイビアル変数(行動変数)
  4.  サイコグラフィック変数(心理的変数)
顧客を知る4変数_日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)作成_デモグラフィック変数、ジオグラフィック変数、ビヘイビアル変数、サイコグラフィック変数

(1)デモグラフィック変数

年齢、職業、所得、家族構成、居住形態など、顧客がどんな人かを大まかに知るのに役立つ情報です。定性データが多いように見えますが、お客様の姿形の概要を理解するための一般属性と呼ばれる項目が多く、最初からカテゴライズ(分類)されていて、定量的に扱われています。

(2)ジオグラフィック変数

地域、気候、地理・地勢、風土など、顧客がどのような地域環境で育ったか、あるいは、現在どのような地域環境で暮らしているかを把握するのに役立つ地理的情報です。商圏人口などエリア戦略で必要な定量データが多く含まれます。

(3)ビヘイビアル変数

訪問回数、滞在時間、検索履歴、購入商品、購入金額、スマホのGPS位置情報など、顧客の行動を知るのに役立つ情報です。ほとんどが定量データです。

(4)サイコグラフィック変数

ライフスタイル、パーソナリティ、志向性、価値観、意志、考え、意見、感想など、顧客が“なぜ”そう思うのか、あるいは、これからどうしたいのか、“なぜ”決断したのかなど、購買行動を起こす背景を知るのに役立つ情報です。ほとんどが定性データです。感性データもこの変数に含まれます。
また、化粧品などを使用した使用感や、スポーツ観戦に行った際に感じた体感なども、商品(製品・サービス)の改善や新商品開発に役立つ情報です。

感性マーケティングとは

『感性マーケティング』とは、経営課題・事業課題に対し、顧客の感性を起点に心理構造を調査分析し、確信を持って戦略の意思決定を行い、顧客の心や思考に働きかける価値を創出すること、そして、企業の利益に結びつけることです。

顧客の心理を構造的に理解し、確信を持って戦略の意思決定を行うまでの方法

  • 問題設定
  • 仮説設計
  • 定量的なアンケート調査の中に価値観を導出するフリーアンサー(自由記述方式)設問を設計
    良い設問→良い洞察
  • 定量×定性の統合
  • 顧客の心理構造の分析・解釈・推定
  • 市場構造の理解
  • 戦略への翻訳
  • 戦略の意思決定

上記を連続的に行う中で、複数のキーパーソンの関わりや、要所における人間の判断も必要になります。これらを含めて、感性マーケティングと呼びます。

AIアンケート分析と感性マーケティングの違い

AIアンケート分析と感性マーケティングの違いについて解説します。

AIアンケート分析を選択した方が良い場合

次のようにスピード型マーケティングを実行する場合は、AIアンケート分析を選択した方が業務効率が高まります。

  • 一定レベルを出力したい
  • 深く分析しなくてもいい
  • スピード優先

感性マーケティングを選択した方が良い場合

次のように戦略型マーケティングを行う場合は、感性マーケティングが、戦略を自信を持って実行する原動力=エンジンになります。

下記のようなケースにおいて、

  • 新規市場開拓
  • 商品戦略
  • 市場構造の理解
  • カテゴリー内での成長

次のようなことを明らかにし課題解決を目指す場合、

  • なぜ顧客は買わないのか
  • どこを変えれば市場は広がるか
  • 顧客の心理と提供価値をどうつなげるか
  • 商品を変えるか売り方を変えるか

戦略的な経営課題・事業課題に沿ったアンケート設計が必要になります。
感性マーケティングを選択することで、確信を持って戦略の意思決定を行うことができます。

定性調査と感性マーケティングの違い

定性調査とは

一般的に認識されている「定性調査」とは、少数の調査対象者に対して対面で調査する調査手法のことです。
詳細は下記<定性調査とは>をご参照ください。

感性マーケティングとは

『感性マーケティング』とは、経営課題・事業課題に対し、顧客の感性を起点に心理構造を調査分析し、確信を持って戦略の意思決定を行い、顧客の心や思考に働きかける価値を創出すること、そして、企業の利益に結びつけることです。

戦略的な経営課題・事業課題に沿ったアンケート設計が必要になります。
感性マーケティングを選択することで、確信を持って戦略の意思決定を行うことができます。

「定性調査」は「定量調査」と対比されることが多いので、一般的に認識されている違いをご説明しておきます。

<定量調査とは>

定量調査とは、収集されるデータが数値化されている調査です。

認知率、購買率、当選確率など、市場調査や世論調査、実態調査を含めた、普段みなさんが見聞きする多くの調査は定量調査です。

仮説を検証したいときに向く調査手法で、調査対象数(サンプル数)の規模は大きい方(400~2,000程度以上)が適しています。

<定性調査とは>

定性調査とは、言葉や文章、写真、動画、映像など数値化できないデータを収集目的とした調査です。

調査対象者から発せられる生の言葉や行動、観察者が見た状態や印象などを調べたいときは定性調査を行います。

代表的な定性調査手法として「グループ・インタビュー(1グループ4~6人の座談会)」、「デプス・インタビュー(一対一)」が挙げられます。
この他、長時間にわたって対象者を面接する「深層面接法」や、対象者の態度や行動、反応などを観察する「観察法」などが用いられています。

仮説設計しづらいときや、市場の新しい動きを発見したいときに向く調査手法で、調査対象数(サンプル数)が少数から可能です。

定性調査に関して、上記の説明が一般的です。

感性マーケティングのための調査は、一般的に知られる定性調査と異なります。少数の対象者を調査する定性調査ではなく、”定量”調査のように規模の大きい対象者から”定性”データを収集し、”定量的”に分析するという点です。

多い数の定性データを収集し、量的に分析することで、定性データであっても、裏付けに基づいた戦略立案に役立てることを可能にするのです。

定性データとは
数値になっていないデータが「定性データ」です。言葉や文章、写真、動画、映像などが「定性データ」です。
これに対して数値データは「定量データ」です。売上高、従業員数、認知率、購買率などが「定量データ」です。

参考:定性調査とは(定量調査との違いと実施するポイント)|digmar   

インサイトとは

インサイトとは、英語で洞察、見識などの意味で、マーケティングでは、潜在欲求とか、購買欲求のツボなどの意味で使われています。

前出の項目「感性とは」の図<感性の範囲>をもう一度ご覧いただくと一目瞭然だと思います。

「インサイト」は「感性」の一部です。
すなわち、感性マーケティングの中の一部に、「インサイト」は含まれます。

人の感性をデータで取得する方法

感性データを収集する方法はさまざまな種類があります。下記に主な方法を大括りで挙げます。

1.感性評価

《質問法》

調査目的に沿って設問を設計して、回答者に質問形式で調査を行う方法です。一般的な方法が「アンケート」です。また、直接対象となる人々と対話しながら調査員が質問をし、回答者の意見や感じたことを聞き出す「インタビュー」という方法もあります。

《傾聴法》

横から傾聴してデータを収集する方法です。例えば、楽天市場の商品を購入した人のレビューなど各種サイト上に投稿された口コミや、SNSに投稿された商品やブランドに関する主観的な感想です。情報を取得する際は、各サイトの規約に沿う必要がありますのでご注意ください。

《観察法》

対象を観察して調査を行う方法です。例えば、ホームページのユーザビリティテストでは視線計測(アイトラッキング)がよく知られています。

《実験法》

対象に対して検証したいモノやコトを準備して、その反応を調査する方法です。例えば、新製品の試作品を試してもらうことなどです。

2.官能評価

人の感覚(味覚、嗅覚、視覚、聴覚、触覚)を利用して評価する方法です。食品分野においては、お米の食味試験など、おいしさを評価するために用いられています。

3.感性計測

《心理的側面の計測》

代表例はSD法です。「明るい-暗い」といった対立する形容詞の対を用いて、5段階や7段階の尺度で回答者に評価してもらう方法です。

《生理的側面の計測》

脳波や心拍の変動、表情筋(顔の目や口、鼻などを動かす筋肉)を計測して心の状態を測定するなどの方法があります。

《その他の感性計測》

ライブを聴いた人が感動するというような体感をモデル化する感性計測技術も研究されています。その他、物理学・心理学・生理学などの多面的なアプローチとそれらの関係も探求されています。

感性計測の例:株式会社島津製作所YouTubeチャンネル「感性計測システム「HuME」 試用版」より

また、センサーやカメラが搭載された、赤ちゃん型ロボット「かまって『ひろちゃん』」(下の動画)をはじめ、ロボットと人が触れ合うことで生じる心理的変化など、触れ合いメカニズムの研究を通じて、人の五感(触覚など)の測定技術も進化しています。

感性計測の例:ヴィストン株式会社YouTubeチャンネル あやして癒やされる介護向け製品 かまって「ひろちゃん」の運用方法

感性マーケティング講座に参加してみませんか!!    

弊会では、感性マーケティングを学べる資格講座「JMLAマーケティング解析士プロフェッショナル 感性」を開催しています。

講座の中で使う感性(感性データ)は、アンケートの言葉です。言葉を定量化し分析し戦略立案を行うスキルを身に着けられるカリキュラムです。

言葉は、消費者の言葉(アンケートのフリーアンサー)と社員の言葉(仮説の社員意見)の2種類を扱います。

言葉をどのように定量化するのかを理解いただくと、そのスキルを応用して、映像や音楽などの感性データも、定量化して分析する方法をご理解いただけます。

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JMLAマーケティング解析士プロフェッショナル感性_日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)主催の資格講座です_感覚的な定性データを数値化し分析し、商品開発やブランドマーケティング、戦略立案につなげることができる能力を習得していただきます。

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苦境に落ち込まず自社の道を一歩ずつ創る大切さ

新型コロナの影響で一転

インバウンドの活況にのって、海外旅行客を多く受け入れてきたホテルが、この新型コロナウィルスの影響を受けて経営が一転しているところが出てきています。

バブル景気の時代に、団体客を多く受け入れ、個人客のリピート客が遠のいた旅館やホテルがあったことを思い出します。

閑古鳥が鳴いていた外食店が立ち上がる

新型コロナウイルス感染を防ぐために密集、密着、密閉の「3つの密」を防ぐ必要があると言われ、外食店に出向く人が大幅に減っています。

そんな中、外食店側からお客様の側へ出向くケータリングのサービスを始め、顧客に喜ばれているというニュースが報道されていました。

顧客が何を望んでいるか、自分たちは何ができるのか、真剣に考えて、今できることを一歩ずつつくっていくことが大切なのだと、改めて考えさせられます。

ブレずに柔軟に、今すべきことは何かを見極める

特に東京地域は、新型コロナの影響が大きく、仕事ができない状況にあります。
この苦しい期間にこそ、差がつくような気がします。

止まない雨はないと信じ、一年後を見据えて、自社が本当にすべきことは何か、今すべきことは何かをしっかりと考え、今できる事を一つずつ具現化していきましょう。

新型コロナに注意しながら、今できる仕事を頑張りましょう。

 

6月20日スタート!基礎から学ぶ できる!シリーズ  大変革の時代を勝ち抜く 商品企画WEB講座(全5回)

新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」

感性マーケティング(課題解決のために、目標達成のために、「人の感性、顧客・消費者・社員の意識を」調査分析に基づいて、議論するスキルをより高めたい方のための)

社員を育てる大事さ

カリスマ経営者の悩み

リーダーは引っ張る力も大事ですが、社員を育てることも大事だと思ったニュースを最近、目にしました。

日本電産の創業者、永守重信会長が、なかなかお目にかなう後継者が見つからないというニュースです。

ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長も、後継者問題はどうなったのかという話題を見かけますよね。

流通王と呼ばれたダイエーの創業者、中内功氏は、カリスマ経営者として有名な話です。

大企業であるがゆえ、ニュースに取り上げられてしまいますが、中小企業でも、オーナー企業であれば、おそらく同じような悩みを持っているのでしょう。

マネジメントできる組織にする

一人の優秀で強力なカリスマがいれば、集団を引っ張っていくことは可能でしょうが、長期的には一人きりに頼るというわけにはいきません。

それに、そんなに優秀な人がゴロゴロと出てくるわけではありません。

圧倒的に優秀な人がいなくても、多くの人と協力して組織を運営できる仕組みが必要になります。

多くの人と協力するには、好き嫌いという主観で仕事はできませんよね。

論理的に議論できる組織を築かなければなりません。

そんなときに、組織で共通して理解する言語が必要になります。

学ぶ楽しさ

私たちJMLAでは、「マーケティングと経営は密接に関係する」という考えのもと、「マーケティングの目的は利益を出し続ける仕組み作り」と定義し、商品開発・新事業開発セールスコミュニケーション統計解析感性分析マーケティングの基本理論の習得といったテーマごとに講座を開催しています。

多くの企業様には、人財育成の目的でご利用いただいています。

学びに来られる方々は、仕事において課題意識をお持ちになっている方が多く、弊会の講座で新しい知見やスキルを習得されると同時に、ご自身の課題の解決方法のヒントを見つけて帰られます。

強力な一人のリーダーがいれば会社が発展するというわけではなく、多くの社員の日々の工夫があるからこそ、会社が発展し、社会が良くなるのだと思います。

 

6月20日スタート!基礎から学ぶ できる!シリーズ  大変革の時代を勝ち抜く 商品企画WEB講座(全5回)

新商品/新事業企画・開発のための「WAKU WAKU 創造 LABO(ワクラボ)」